ただ 学校に行き 何も考えずに ただのテレビくんを 見て笑っていた そうだ ルーガはいつも 笑っていたのだ 自分で髪型を整え 自分で学校の準備をして 自分で決めてきた あの頃の ルーガは 確かに生きていたのだ ルーガは天才テレビくんの 存在を知らなかったのかも知れない