レッテル貼り決めつけクソ社会2018


「●●なヤツは三流」

「▲▲してる人は成功できない」

「■■は絶対に✖︎✖︎」


多くの人はレッテル貼りや決めつけが大好きだ。

正直、うんざりします。


例えばそうですね……

「レシートを財布の中に溜め込む人は金持ちになれない」とか。

「世の中の99.5%の男はマゾヒスト」とか。

「ベーシックインカムはニートを増大させる」とか。

「中退一流、留年二流、卒業三流」とか(すみませんこれは母校で言われてるアイロニーです)。


適当な理論で、適当なレッテルを貼る。

レッテルを貼ることで、安心感を得たいのでしょう。

外側にも、内側にも。


外側にレッテルを貼る人は、例えば「相手より自分が優位である」ことを提示する人がいます。

「●●は✖︎✖︎だからダメ!」とレッテル貼りして決めつけることで、一方で「自分はそうじゃないから大丈夫」と勝手に優位に立った気持ちでいます。

相手より立場が上であるという、安心感を得たいのでしょう。

クソですね。


内側にレッテルを貼る人は、例えば「自分は相手より劣位である」ことを”あえて”提示する人がいます。

「私は●●な人間だから……」と宣言することで、その”私”がダメな人間であることを外部に示し、行動しない理由を提示したり、また同情を誘おうとしています。

タチが悪いですね。


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ただ、レッテルを貼ることにもメリットがあります。

まず「●●は✖︎✖︎だ!」と断言することで、話に説得力が出ます。

逆に「●●は✖︎✖︎かもしれないなぁ……僕はそう思うけど……みんなはどう思う?」てな感じで自信なさそうなヤツの話は、誰も聞かないでしょう。


また、内側および外側のレッテル貼りは、自分や相手をポジティブにさせることもできます。

「お前は●●だから成長できるんだな!」とか。

「自分は★★だし、絶対に成功する!」とか。

レッテルを貼ることで、内外ともに幸せにできるなら、それは素晴らしいことでしょう。


いずれにせよ、レッテルを決めるのは自分です。

自分に有益なレッテルだけ信じて、カスだなと思うレッテルは切り捨てる。

レッテルに翻弄されない、確固とした判断を持って突き進みたいですね。


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ちなみにここまで語ってきたことも、もちろん全て「レッテル貼り」であり、「決めつけ」です!!

このマガジンではどんどんレッテルを貼りまくって決めつけまくっていくのでよろしくよろしくよろしくーーーーーー!!!!!!!

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