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”この界隈”に来てから、ボクは憧れるようなクリエイターに一人たりとも会ってない


ふと「ああああああああああああああああああああおえええええええええええええええええうぼおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」となったので適当にめちゃめちゃ書く。


〜〜〜


”この界隈”に来て約5ヶ月。とても楽しい毎日を送っている。

毎日のように新しい人と出会い、毎日のように交友関係を広める。

「○○クリエイター」や「プロ○○」、「〇〇ヤー」、「○○屋さん」などなど、さまざまな肩書きの人に出会ってきた。

刺激的な毎日だ。


しかし、ひとつだけ。なにかわからないけれど、もやもやがずっとあった。

そしてそれが、さっきワーッてシャンプーしてるときに、その「もやもや」の正体がふと何か分かった。分かってしまった。

で、「ああああああああああああああああああああおえええええええええええええええええうぼおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」ってなった。


”この界隈”に来てから、
憧れるようなクリエイターさんに一人も会ってない


あえていうと、”クリエイターっぽい人”はめちゃめちゃいる。

先ほど挙げた「○○クリエイター」、「プロ○○」、「〇〇ヤー」、「○○屋さん」あたりはたぶん、全員クリエイターなんだと思う。

たぶん。


ボクはクリエイターさんが大好きだ。

何かを作っている人は尊敬してるし、ボクもクリエイターでありたいと思う。


でも。

正直なところ、”この界隈”のクリエイターさんに、ボクが憧れるような人は、今のところ誰一人出会っていない。

残念ながら。


〜〜〜


ボクはもともと、”ストリートダンス界隈”にけっこういた。

そんなに活動的な方ではなかったが、20年くらいはやってたし、まあまあ知り合いもいっぱいいた。


ストリートダンス界隈には、ボクの憧れるような人がいっぱいいた。

☑︎ 自分の好きなアメコミロボット表現を突き詰めた結果、アメリカの大きな大会で準優勝しちゃう上、3DCGでプロ顔負けのめちゃめちゃハイクオリティなダンス動画作っちゃうような人とか。

☑︎ ダンスのリズム表現が好きすぎて、ダンスの動作解析にのめり込んで研究者になって、今じゃ大学教員やってる人とか。

☑︎ ダンスだけじゃなくその音楽に興味を持ちのめり込んだ結果、気がついたら超有名アーティストに音源提供しちゃってる人とか。

みんな、最高。憧れる。

彼らのようになりたい、とかではないのだけれど。素直に尊敬するし、憧れるクリエイターさんだ。

彼らに追いつきたいし、同列に立てるようになりたい。

今はちょっと違うジャンルの世界に足を突っ込んでるけど、胸を張って彼らに会えるようになりたい。


〜〜〜


一方である。

”この界隈”には、ボクが憧れるような人が、今のところだが、誰一人としていない。

「肩書き」だけが先行して、中身が伴ってない人が多すぎる。

それが流行りなのかもしれないけれど。


あと、肩書きがよくわからない人。

例えば……なんだろうな。

☑︎ 就職3日辞めヤー 

☑︎ 片付けられないプロ

☑︎ 退職クリエイター

☑︎ プロつまようじ

☑︎ 飲みニケーションクリエイター

……意外と思いつかねぇな。なんだよ、プロつまようじって。


まあ、なんだ。

とりあえず、よくわからない肩書きがすっげぇ横行している。


一目で何やってるかわからない人、多すぎ問題


これ、致命的じゃないだろうか。

ブランディング大失敗やん。

「よくわからないっすよね!ぐへへ、とりあえずまずは話聞いてくださいでヤンス!」って人結構いるけど、よくわからない時点で話聞きたくないです。


たぶん、「オンリーワン」を目指しているんだろうけど。

「何者」かになるために、自分で(または適当な周りの人が)「何者」かを定義付けて、それに向かって走る。

うん、それ自体はすごく良いと思う。


ただ、その「オンリーワン」は、本当にオンリーワンなのか?

そして、その自分で決めた「オンリーワン」な肩書きに、本当にテメェはなりたいのか?


結局、インフルエンサーになって自己顕示欲・承認欲求満たしたいだけなんじゃねぇの?


あぁ〜〜、言っちゃった。

まぁ、もういいや。炎上するならすればいい。(だいたいこーゆーこと言うと炎上しない)


インフルエンサー、なりたいよねー。ボクもなれるならなりたい。

でもさ。

インフルエンサーって「オンリーワン」じゃないよね。

「ワンオブゼム」だよね。

インフルエンサーというワンオブゼム。


まぁ、でもそれになりたいのでしょう。

インフルエンサーになれば自己顕示欲・承認欲求も満たされるし、なんならインフルエンサーならではのマネタイズもできる。

「信用社会()」だし、フォロワーの数はそのままビジネスにおいて戦闘力にもなる。


……おっと、だいぶ話が脱線してきた。

とりあえず言いたいのは「テメェ、その肩書きを本気で体現しているのか?」ってこと。

本気じゃないクリエイターには、1ミリも食指動かねぇぞ。


ボクは本気で夢中な人が好き


ここからが本題だ。


ボクは、本気でやっている人が好きなんだ。

ただの飾りの肩書きじゃなく、結果的に「肩書き」が付いてしまった人が好きなんだ。

誰に言われるでもなく、本気で好きで、気がついたら本気でそれに取り組んでしまっていた人が好きなんだ。

「インフルエンサーになりたい!」とか、

「認められたい!」とか、

「有名になってお金いっぱい稼ぎたい!」とかじゃなくて。

純粋にクリエイティブを追求して、結果として孤高の存在になっている人が大好きだ。


そんな人に、”この界隈”でも出会いたいなぁ。

そしてボクも、Webメディア編集者として、いつか孤高の境地にたどり着きたいなぁ。



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