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嗄声

シャバの空気美味すぎ。
無事に合宿免許を終わらせて名古屋に帰ってきた。
名古屋って車多いし割と空気汚いと思うけど、久しぶりに名古屋で呼吸をしたらめちゃくちゃ気持ち良かった。

合宿免許に行ってみて、自分は環境の変化に適応するのに時間のかかるタイプのメンタルをしているな、と思った。
宿舎に着いた初日は、思ったより古いし、WiFiないし、お風呂もあんまりだし、めちゃくちゃ落ち込んでいた。
自分が一番安いプランを選んだことを忘れてて、ホテル暮らしができると思っていたから余計に。

僕はトレバー・バウアーの「24時間ルール」を採用している。辛いとき、24時間は落ち込んでも良いけどそれ以降は頑張ろうってもので、詳しくはこの動画を参照↓

今回の僕はバウアーが言っているのとは少し場合が違うけど、このルールにとても助けられました。
(ちょっとバウアーの動画っぽい口調になっちゃった)

帰ってきたその日に野球を観に行った。
8月31日、梅津晃大投手の復帰登板の試合だ。
約2年ぶりの梅津投手の登場と共にバンテリンドームの大音量で「月色ホライズン」を聴けて、どう考えても最高すぎた。
ドラゴンズは負けてしまったけど、梅津投手が元気そうで良かった思う。

僕はなんか美味しいお弁当がもらえる良さげな席と、内野B席でしか野球を観たことがない。
今回は外野に近めの内野B席(一塁側)で観た。
外野応援は最もガチ勢が集まりし聖域だと聞いたことがある。噂通り、試合中ずっと右側から応援歌が聞こえていた。
それで思ったけど、野球の応援って二郎系ラーメンのような敷居の高さを感じる。
なんか上手く言えないけど伝わりますか?
僕は応援歌なんて全然知らないので、タイミングに合わせて選手の名前を大声で叫ぶのがやっとだった。
ちゃんと覚えたらもっと楽しく応援できそう。

自分が大声を出し始めたことで、心做しか周りの声も少し大きくなっていったような気がした。
思い出して嬉しくなってきた。

関係ない話だけど、最近ストーリーに麻雀の投稿をする人が増えている。中学の友達も、高校の友達も、大学の友達も、みんな麻雀やってる。僕が野球好きなことも相まって、20歳過ぎて友達みんなの趣味が大人になっているいることを感じた。
あと、「四暗刻聴牌だった無念😭」っていうストーリーを見て、“めちゃくちゃ強いと噂の新人プロ雀士が実は重度のSNS依存症で毎試合自分の聴牌をうっかりSNSに上げてしまい絶対に負けちゃうシュールギャグ漫画”とかあったら面白いかなと思った。
いや相手雀士も対局中にスマホ見てんの流石にヤバすぎるか。

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