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正しく人を「煽る・イジる」方法

こんばんは。


ヒゲ生えるスピード速すぎて
1週間あれば山田孝之になれます。男です。


早速ですが、本日のテーマです。


皆さんは、
人を煽ったことはありますでしょうか。


私は、物心ついた頃から人を煽っていました。
嫌な人間です。


そんな幼い頃から人を煽ってきたので、
何度か痛い目も見てきました。


わかりやすく言うと、
何度もボコボコにされました。


念のため言っておくと、
煽ってボコボコにされた人とは今も仲が良く、
今ではそれを肴に一緒に飲んでます。


そんな私はボコボコにされる度に、


「なぜ、こうなった」


を常に考えていました。


「どうすればボコボコにされずに人を煽れる」


多くの人が出す答えは、
「煽らなければ良い」だと思います。
もちろん、それがベストです。


しかし、幼き頃の私はそんな考えはなく、


「ボコボコにされずに人を煽る方法」
をひたすら考えていました。


その甲斐もあり
一朝一夕ではなかったですが、
自分なりの「煽りの掟」を見つける事ができました。


結論を言うと、


相手に損をさせない、
むしろ利を感じてもらえるように煽る


です。


煽られる側からすると、


ネタにされた上で
自分の評価も下げられたら
たまったもんじゃありません。


一方で、


これが自分にダメージはほとんど無く
むしろ、皆が笑ってくれる面白い話になったら
悪い気持ちはしません。


なんなら、煽り待ちをしてきます。


その状態に持っていければ、
お互いwin-winの状態で
人を煽れることを学びました。


ただ、この事に気づいても
実践するのは簡単ではありませんでした。


なぜなら、
自分の中でしっかりとした
話の落とし所を決めて煽っていかないと


結局、相手が損する結果となるからです。


そうなった時に待っているのは
ボコボコです。



これについては、
人をイジる時の感覚に通じています。


たまに誰も面白くない
イジり方をする人がいますが、
その人はイジった後の落とし所を考えていません。


最悪です。


例えるならば、
オシャレなタピオカを写真だけ撮って
飲まずに捨てる人と同じです。


このように人を蔑んで笑いを取ろうとするには、
それなりの帰着点が必要という事です。


人を煽る前に
個人的にやっている事は
何パターンかの事前シミュレーションです。


大きく3パターンでしょうか。


1つ目は、
こんなだけど、この人結局いい人だよパターン


2つ目は、
この人だけじゃなくて、みんなもそうだよねパターン


3つ目は、
この人はこうだけど、実は自分も…パターン


この中にある程度、
相手に反論できる余地を残しておくのが大切です。


何事も完璧に煽られるのは、
気持ちが良いもんではありません。


ちなみに私が好き好んで使うのは、
パターン3です。


結局、
最後のオチを自分にする事で
話の落とし所をコントロール出来るからです。


ここまで、
人の煽り方・イジり方について
個人なりの考えを書いてみました。


物心ついた頃から、
人を煽り・人をイジり
ボコボコにされ続けた末に出した答えです。


そんなに大きく的は外してないはずです。


イジりとイジメの境界が
曖昧になっているという話も聞きます。


煽られる、イジられる側が損をするのは
間違っています。


煽る、イジる側の人間は
相手側にとって、
美味しい展開を用意すべきです。


これからの皆さんの煽りライフの参考に
少しでもなればと思います。


ちなみに、
本件は運転には適用外ですので悪しからず。


煽り運転に関しては、
オチをコントロールもクソもないですから。


待っている未来は逮捕一択です。


では。

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