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KBC17期代表: 渡邊光祐「貧 困 脱 出 、」

代表の渡邊光祐です!総合政策学部2年生で、出身は群馬です!去年は週1回だけの対面授業だったため、片道3時間半かけてSFCまで通学していました笑。春から一人暮らしをしています。
私は途上国の貧困問題に関心があり、高校生の時から現地でのボランティアを行っていたりしました。ちなみにトビタテの高校5期奨学生です!私は「仕組みづくり」としてビジネスサイドから貧困問題には関わっていきたいと考えています。
みなさんは「マイクロファイナンス」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?簡単に説明すると、最初にグラミン銀行というところが行った「条件付きの融資」です。お金を持っている銀行が、貧しい農民の人たちに条件付きでお金を貸しました。そのお金で彼らは農具などを買い、畑を耕し、それを売って生計が立てられるようになったという実例があります。この試みによって、銀行は利子をつけた形で農民からお金を返済してもらい、そしてたくさんの農民が貧困から脱出しています。
資本のある銀行と、貧しいながらもお金さえあれば貧困から脱出できた農民をうまく繋げた素晴らしいアイディアではないでしょうか?私は、このような「お金」を絡めた「仕組みづくり」を自分独自のアプローチからビジネスとして創り上げたいと考えています。
 大学では、主にビジネス領域と開発の領域の二つを学んでいます。高校時代に既存の貧困支援世界の現状について学んできたつもりでしたが、データから現状を分析しより効果的な成果を生み出す「回帰分析」が最近のマイブームです。開発を専門に勉強する気はないですが、両方の領域で理解を深めつつ、自分なりのアプローチから仕組み作りがしたいと考えています。
 最近では3社目の長期インターンを始めました。1社目は不登校解決事業、2社目は外資系スタートアップの日本支部立ち上げ、3社目の現在は医療系のスタートアップです。どこも人数が少ないフェーズに携わらせていただいており、自身の目標となる「仕組みづくり」を行うまでの基礎力をつけています。また、昨年出会った方とサービス作りを進めています。この夏にはアプリをリリースする予定なので、ぜひ使って欲しいです!
 日常では最近スケボーをよくしたりしています!実は、昨年夏休みに富士山登頂と無人島サバイバル生活を1週間でやる挑戦をしたのですが、その時富士山に一緒に行った友達とたまたまアパートが同じで、今は毎週スケボーをしています。この夏は2人で東南アジアを回ろうと計画しています!何か面白いことをしたいという方、是非是非お話ししましょう!


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