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5年後の未来

りんどんさんのこちらの記事を拝読し、5年後の未来のことを考えてみた。


 5年後というと、近未来というほどでもなく、今の小学1年生が6年生になる、すぐそこの未来だ。
子どもは5年間で目まぐるしく成長するけれど、60代の自分は下降線を辿る一方。

病気でも見つかり、手遅れとなれば、あっという間にあの世行きということもある。
 
年齢とは関係なく、いつ災害、事件や事故に見舞われるかもわからない。
毎日ニュースでいろいろ見聞きしているくせに、どこか他人事、なかなか自分と結びつけて考えることはしない。

人生100 年時代といわれる。
女性の平均寿命は87歳。
100歳超まで生きる人もいれば、若くして人生を終える人もいて、その平均値だ。

あと20年以上も生きるなんて、本当に勘弁してほしい。

いつ死んでも惜しくない。
いや、今死ねば、成仏できないような気がする。

母のこと、
いくつになっても我が子のことは気にかかる。
孫の成長も見届けたい。
どんどん欲が出る。
孫の結婚、ひ孫の顔も見たい。
孫が結婚するかもどうかもわからないのに。
ましてやその子どもまで。

5年先も見えないのに、
20年先のことまで夢想してしまう。


振り返れば、5年前はまだコロナは発生していなかったし、ロシアウクライナ戦争は起きていなかったし、チャットGPTというものもなかった。

5年もあれば、世界がガラリと一変するような何かが起こる可能性は充分にある。

技術が進んで便利になるほど、人間の出番は減り、頭も体も退化する。
心を病む人も増えて…

なぜか暗い方へ暗い方へと考えてしまう性分だ。

世の中が良い方へ向かっているのか、悪い方へ向かっているのか解らない。

取り敢えず、この先5年間がしあわせでありますように。

何の根拠もないけれど、
未来は明るいと信じたい。

*りんどんさん、ありがとう
    ございました。