風邪をひいてしまったので、今日はさらさらっと記事を書きます。

デンマークでの６ヶ月間を終えて、向かったのはオランダです。オランダには１ヶ月間滞在しました。

実はすでにオランダを離れて、次の目的地であるフランスに来ています。が、簡単にオランダ生活についてまとめておこうと思います。

デンマークで、ヒュッゲについて知り、幸せについて再考する一方で、「友達できない〜」なんて悩みもありました。デンマークに留学で来ている学生とは仲良くなれる一方で、デンマーク人とはあまり仲良くなれなかったことを残念に思うのです。

オランダに来て、そんな悩みは吹き飛びました。

オランダでは英語の語学学校に通っていたのですが、そこにいる学生たちとはすぐに仲良くなりました。meet upのイベントで知り合ったオランダに移住して来た人達ともすぐに仲良くなりました。

オランダ、とくにアムステルダムは移民が多く、外国人が多いインターナショナルな街なんです。

友達を作るのってこんなに簡単だったんだ。

デンマークであんなに悩んでいたのはなんだったんだ。

オランダ人とはほとんど知り合えなかったのですが、オランダに来ている外国人と仲良くなるのは早かったです。

英語を上達したいという同じ目標を持っている人、海外からオランダに移住してきて友人が欲しいという人。

同じ目標を持っている人って仲良くなるのが早い、というシンプルな事実をあらためて実感しました。

さらっと書きますが、ちょっと良いなと思える人とも出会ったり。１ヶ月だけの滞在なのでそんなに発展はしませんでしたが、以前は誰かにアプローチかける気すらなかったのが、気がついたら積極的な気持ちになっていました。

そうそう、オランダの良いところは、街並みが美しく美術館が集まっていることです。

少しお高いのですが、ミュージアムカードを購入すると、１年の間で４００以上の施設が行き放題でした。当然購入です。

そしてオランダといえば、レンブラントとフェルメール、そしてゴッホです。

わたしはレンブラントが大好きなのです。美術の教科書にのっている、あの「夜警」が見れる！！！とテンション爆上がりして向かったのです。例えるならば初恋の人に出逢っちゃう感覚です。前日からウキウキして無駄にテンションが高かったのです。

あんまりじゃないかーー！！

補修中なのは知っていますが、なにも機械をそこに置かなくても。

そらを仰いだよね。

しばし呆然としてしまいました。

夜警を見れなかったことは残念でしたが、レンブラントの他の作品も見れたし、作品数の少ないフェルメールを見れたことは、本当によかったです。ああ、また行きたい。

オランダの生活についてもふれておきます。

まずは物価。なんと高いのか。
デンマークと同じくらい高かったな。

卵が６個入りの一番安いもので４００円でした。（この例で伝わるのか分からないけれど、パッと思いついたので。）

そして物件も高い。ホテルが高いこと高いこと。８人部屋のホステルで、１泊７０００円。ホステルってこんなに高いんだっけ。恐ろしかった。

オランダの気候にも振り回されました。

１日のうちにころころ天気が変わるのです…デンマークと同じじゃん。そしてデンマークより南に位置するのに、若干寒いのです。

７月にもかかわらず、２０度前後だったので盛大に風邪をひきました。

オランダに限らず、ヨーロッパって、日向と日陰の温度差が激しいんですよね。日向にいたらすぐ汗が出てくるのに、日陰だとブルっと震えるくらい寒い。温度調節が難しいです。

というわけで、今、わたしはオランダでもらってきた風邪にやられています。咳が止まらないのです。

観光に行きたいのに〜。

早く回復するために、安静にして早めに寝ます。
おやすみなさい。

お読みいただき、ありがとうございます。
次の記事でお会いしましょう。

またねー！