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きづなPARKのメタバース構想Vol.3~学生との共創取組第2弾~

こんにちは!きづなPARK事務局です。
今回は、きづなPARKのメタバース構想にて実施した学生との共創取組の続報をお届けします。

今回の取組では、Vol.2でご紹介した共創取組とは少し異なる視点で意見交換をさせていただきました。サービスを使用してみた感想・印象だけではなく、インターンシップ探しにおける学生の悩みに合わせた新しい使い方のご意見もいただきましたので、いくつかご紹介させていただきます。

前回の記事「きづなPARKのメタバース構想Vol.2~学生との共創取組~」はこちら


1.悩みごとの解決策

きづなPARKでは、サービス開発にあたり、リアルな意見を取り入れることを大切にしています。サービスを活用いただける主要なユーザーである学生の声をもとに、サービス開発に向けた取り組みを進めています。
今回の意見交換会では、「学生がアプリにログインしたくなるアイデアは?」というテーマで様々なご意見をいただきました。
どの学生も、インターンシップ探しに際して色々な悩みがあり、アプリがそれらの解決につながれば、ログインしたいという結果になりました。
挙げられた意見の中からいくつかご紹介させていただきます!

【2年生 Sさん】
悩み:インターンシップ・就職活動の先にどんなキャリアが描けるか相談したい
解決への提案:キャリア相談コンテンツの提供

インターンシップを実施して、就職した先にどんなキャリアが描けるか知りたい。アプリ内でキャリア相談をしたい。色々な大学の学生を見てきたアドバイザーが常駐して、進路を含め会社選びを相談できる、客観的な意見をもらえるコンテンツがあれば、より適切なキャリア選択ができると思う。

【2年生 Nさん】
悩み:企業説明会でもっと色々質問したいが、初対面の社会人への質問はハードルが高い
解決への提案:メタバース空間の利点を活かした企業説明会の実施

メタバース空間の利点は、アバターを通して匿名で企業とコミュニケーションがとれるところ。対面だと言いづらいことも、アバターだと言いやすい。
メタバース空間で実施する会社説明会は、通常の説明会のように質疑応答だけでなく、説明会に対する感想やコメントをチャットで記載できるようにするのが良いと思う。その結果、学生のリアルな声を直接把握し、より有益な説明会が提供されるようになれば、ZOOMでの説明会実施と差別化できて、アプリの活用にも繋がる。

【3年生 Nさん】
悩み:業界研究をしたいけど、何からはじめていいかわからない
解決への提案:メタバース空間におけるイベントの実施

インターンシップを探すにあたり、業界研究をしたいものの何からはじめていいか分からない。そういった学生を対象に、特定の業界の企業を集めて、1ヶ月など期間限定で企業説明会を行い、全ての説明会に参加すると業界研究ができるといったイベントを実施するのはどうか。説明会では、業界の最新動向やキャリアパスに関する情報を提供することで、学生は将来のキャリア選択に備える手助けになり、企業側は就職活動を始めたばかりの学生に早期にコンタクトがとれる。

2.最後に…

きづなPARKでは、学生の皆さまからのリアルな声を聞くことで、利用者がより使いやすい、満足度の高いサービスを提供できるよう努めています。
今後も利用者のニーズに応えるため、皆さんの声に耳を傾け、サービスの向上に努めて参ります。
これから少しずつ、新コンテンツの全容を皆さまにお伝えできることを楽しみにしております。

共創エリアについてはこちらをご覧ください。
きづなPARK共創エリアの全貌を初公開(note記事)

きづなPARKに興味を持っていただけた方は、ぜひこの機会にお問い合わせください。


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