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ともしびと (百物語に寄せて~鼻歌ver.)

りとるらいと / kean / Uka
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ともしびと
 作曲:りとるらいと
 作詞:kean
 歌:Uka

川辺を彩る緑 染む 土の背
陽炎立つ 膝を揺らして

積み上げる雲の裾に 眩暈の未(ひつじ)四つ
紅の尾をちらつかせて 通りゆく申(さる)二つ

帰っておいであの山に 翔び立つ酉(とり)の三つ
お天道さん眠るころ 懐かし面影 いくつ

戌(いぬ)四つには火が灯る かさぶたを剥ぐよな
くすぶる夢かき寄せて たどり着く言葉ひとつ

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未(ひつじ)四つ:14:30~15:00頃
申(さる)二つ:15:30~16:00頃
酉(とり)三つ:18:00~18:30頃
戌(いぬ)四つ:20:30~21:00頃
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かーるさん企画の「note百物語」にまたまた参加します。
りとるらいとさんの曲に詞をつけて、百物語のイメージを表現してみました。
りとるらいとさん、楽曲を使わせていただき、ありがとうございます。

▼かーるさんの企画はこちら
https://note.mu/karly/n/n8f807f3b31e2

▼りとるらいとさんの楽曲はこちら
https://note.mu/littleright_lr/n/n9064113f99e6?creator_urlname=littleright_lr

サビの輪唱がとても印象的で美しいメロディなのですが、
個人的に「わらべうた」のような響きを感じ、百物語の世界観に結びつきました。

わらべうたに誘われて、懐かしいメンバーが新月の夜に田舎の屋敷に集まり、
奥座敷に火を灯して百物語を始めるまでの過程を描いてみた次第です。

録音環境が(主に育児の都合で)いまいちなので
ひとまず鼻歌でアップしておきますが、いずれ録り直します。

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