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コンデジひとつで/富士フィルムX100F


2023年9月東京にて、友人のkanakoさん撮影

X100シリーズは一番付き合いの長いカメラ、X100S発売当初からもう10年以上使っている。

夏の昼下がり、屋内でモノクロームで撮ると決めていたが、それ以上の具体的なことは決めず、お互いの近況を話しつつ、シャッターを切っていく。

X100Fは、シャッターの音がほとんどしない。
人物を撮る時は、電子シャッター音をオンにし、リズムが取れるようにする。

薄明かりの中、陰影を探してシャッターを切る。
オートフォーカスが合いにくいのはご愛嬌、そういう時はAF補助光を使う。

掲載してる4枚は寄ったものだが、ワイコン(WCL-X100)も使い、ヨリヒキいろいろなバリエーションを撮影。
休憩を挟みながら3時間程度だったか、気づけば1200枚近く撮影していた。

現像ではセピアトーンにし、暗部を落とし、ざらりとした手触りになるように仕上げた。

この時の写真をまとめたブック、まもなく開催のCP+の富士フイルムのクリエイトブースに置かれることになりました。よければ、ぜひ手に取ってみてください。



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