見出し画像

余計なひと言をいいたいときに、おくべき場所を考えてみた。

この人余計な一言多いなって思う人が世の中にはいる。
人間だもの、そういうことだってあるさ。

なぜ余計なひと言になってしまうのか

最近せっかちもあいまって、歳もあるんでしょうかねえ、あまりにもそこにイラッとすることが増えすぎて、何でだろうと思ってかんがえていた。
のが、一個とっかかりを見つけた気がする。

(´-`).。oO(私がちいせえ人間だとおもわれることを覚悟して書くよ)

今日あった話で。
こんなことをメッセージでいただいた。

前提として、メッセージをくれたAさんのことは大好きで尊敬もしている。仕事もとてもきにかけてくださっている。
新しく始めるある事象に対して、私が「あらためて思ったことがあって、Bさんにこういうフォローいれたほうがいいですかね?」ということをAさんに話したことがきっかけだった。

Aさん
「あらためてこうおもったから、Bさんにxxって伝える電話してみたら? それだけ信頼をちゃんと獲得できている証だから。でも、ここはまだスタートラインだからね。」

けちゃの心の中
(めっちゃフォローしてくれてるのはありがたいし、しんじらんないくらい気にかけてくれてるし、しごデキなんだけど、最後のひとことは当たり前にわかってるのだが!?!?わざわざいる!?!?なんか牽制された!?)

と。

私が調子に乗りすぎないようにということも見据えていらっしゃるのかもしれません。きっとそうなんだとおもう。わかるよ、わたし、調子にのるとこアルヨネ★
しかし、このAさんとの会話の中で絶妙にもやることがあって、ずっと何でだろうと思っていた。

語順をかえてみよう

さきほどの、私が余計なひと言と思ったワードを冒頭にもってきます。

「まだスタートラインの状態ではあるけれど、あらためてこうおもったから、Bさんにxxって伝える電話をしてみたら?それだけ信頼をちゃんと獲得できてる証だから。」

これだと、なんだか軽減された気がしませんか。
これなら、もやっとするのはなさそう。

つまり、終わりにポジな話がくると、見え感がぐっとかわるんだなと。
話す時に全てを順序立てて話すなんて難しいけど、テキストだったら、一歩立ち止まるだけで変わりそう。

反対に死ぬほど指摘したい時には、ポジが先で、そのあと改善点を伝えるとよいのでしょうね。きっと。

なかなか、前後の文脈は細かくは書けないので、↑の内容も「え?こんなことで?」と思われる方もいると思うのだけれども、伝える順番だけで自分の気持ちがかわって健やかな気持ちになれるなら、世の中みんなヘルシーな気持ちでいられるな、なんて思ったのでした。

余計なひと言は、最後ではなくて冒頭に。

この記事が参加している募集

スキしてみて

頂いたサポートでカプチーノ飲みながら次の更新頑張ります!