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皇居のスタバ、いったことある???

スタバに比較的よくいく。
会社の近くはないけれど、クライアントさんのオフィスの近くにあるので、週1では確実にいく。

そんなスタバの中でも、変わった取り組みをしている店舗がある。
それが皇居にある「スターバックスコーヒー皇居外苑 和田倉噴水公園店」。
店舗全体でサステナビリティを体験出来る店舗になっている。グリーナーストアの一号店。


お目当ては店舗限定フラペチーノ

店舗の作りもそうだし、メニューも。
店舗限定の和三蜜アーモンドミルクフラペチーノが気になったので、それをいただきに。

和三蜜アーモンドミルクフラペチーノ

日本の伝統を感じる和砂糖と、未来の環境に配慮した「プラントベースミルク」を合わせ、”この先もずっと大切に守っていきたいもの(文化や環境)の象徴として、ビバレッジで表しました。アーモンドミルクをベースに、和三蜜糖(鹿児島県徳之島産のサトウキビを 100 %使用した和砂糖と四国讃岐で和三盆の製造過程で出来る糖蜜をブレンドしたもの)、ローストアーモンドを加え、やわらかな甘味とアーモンドの香ばしさ、粉砕されたアーモンドの歯ざわりが楽しめる一杯です。ホイップクリームの上には、クラッシュしたアーモンドをトッピングし、和砂糖を振りかけて仕上げました。

https://menu.starbucks.co.jp/4524785487345

ということで、プラントベースフードが用いられていることが、通常メニューとの違いとしてもある。
家畜の穀物の生産や付随する水資源の消費の観点や、植物性由来の食材ということで健康面などもふくめて注目されているプラントベースフード。ふとしたことがサステナブルに繋がっているのは、自分もなんだか得した気持ちになるよね。

実はここにいったのが9月とかなので、正直どんな味だったかは覚えてない!笑。でも不味くはなかったので、お散歩がてら大手町付近に寄る機会があったらまたなんやかんなで頼むんだろうなとおもう。あったかい方もなんかあったきがする(雑)ので、今の時期はそっちかな。

メニューだけでない全方位での

店舗全体でサステナビリティを体験できるということはありつつも、本来のスタバと大きくは変わらないところも受け入れやすい理由なのかもしれない。
フードメニューは陳列でなくデジタルフードメニューになっていたり、アップサイクルのアートの展示や、CO2を吸収することでかたまる新素材を用いたタイルの採用だったり。
全方位で考えられているモデルケースとなるような店舗になっている。
下の引用元の記事や、そこから飛べる関連記事も読み応えあるのでおすすめ。

「一見すると他の店舗と変わらない落ち着ける空間でありながら、サステナブルな取り組みがされている。このバランスを大切にしました」

https://stories.starbucks.co.jp/ja/stories/2021/wadakura/

このグリーナーストアの2号店が東金の道の駅にあるみたいで、スタバと東金市、そしてコーヒー豆のかすのリサイクルを請け負っている三友プラントサービスとで包括連携協定を結んでいる店舗だそう。

ここまでまるっと取り組めるのはさすがスタバといったところだし、これをどこまで横展開していくのかなど、今後の動き方も気になるところ。
都心だけではなく、東金のように比較て地方と言われるようなエリアでもこういう取り組みがあることが面白いなと思う。

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