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毎日おだやかに眠りにつける理由

こんばんは!けだまのいえです。
こちらの写真、ねこのぷーちゃん。首痛くならないのかな。

うちのぷーちゃん、花粉症がひどく、くしゃみも多いし、目も赤くなってしまってとってもかわいそう・・・目薬も効果あるけど、人間なみに「へっぷし!へっぷし!」とくしゃみを繰り返しております。明日は病院だね。

ぷーちゃんは、我が家に来た時にはすでに猫風邪持ちで、目もぐちょぐちょ、せき込みも多く、今でも自宅で吸入をしています。

わたし自身、超絶アレルギー体質で3歳から毎日薬を飲んで生きているような人間で、わたしが産み落としたかしら?と思うほど、ぷーちゃんは体質がそっくりなんです。(猫アレルギー、数値は限界突破してるけど症状はなし笑)

わたしもぷーちゃんもガタイは良い方で、見た目はとっても元気そう、躯体しっかり設備弱め。

ぷーちゃんはいま、5歳半ですが、まだ一度も怒ったことがありません。

いっつも寝ていて(具合悪いわけじゃなくて)、ごはん大好き、ときどき遊んで、おねえちゃんがだいすき。

体は弱いけど、性格が穏やかなおかげで病院通いもさせてくれるし、我が家のムードメーカーです。長生きしてね。

わたしも毎日しっかり8時間寝たいタイプで、生活の中でしっかり寝れる時間を確保することを重点にしています。

明日は何時に起きないといけないから何時には寝たい、それにはこれを何時に終わらせて・・・と考えていますが、腹ペコの夫氏が帰宅するのは早くても21時。遅いと24時、それでも元気いっぱいごはんを食べる夫なので、予定通りにはうまくいきません。

基本的に放任主義、口うるさいタイプではないので、ごはんの用意がない日はひとりで外食してきたりしてくれますが、できる限り準備したいなと思っているのはわたしのほうで、食べ物アレルギーで食べれないものが多いわたしとはウラハラに夫はなんでもよく食べるのを見たいのです。からっぽのお皿を見るのがわたしの一日の合格点だなと思っています。

夫が帰ってから、寝るまでの時間勝負をしているので、会話はほぼないですが、(まあ、結婚して12年、大して話すネタがない笑)、わたしが寝室に行くときに、「それではおばさんは寝ますね」と夫に一声かけると、「今日も一日ありがとうございました。ごゆっくりおやすみください」と言ってくれます。

夫が出勤するときにはだいたい寝てるし、一緒にごはん食べるわけでもないし、なにかしゃべるわけでもないんだけど、それでもなぜか毎日お礼を言ってもらえるんです。

そうするとわたしは「今日もよい一日だった」と、どんな日でも思えます。

仕事がうまくいかなかった日、夫にイライラした日、買い物に行ったのに何買うか忘れた日、ランニングで転んだ日、いろんなことがあるけど、夫もわたしも毎日ねこのいるこの家に帰ってきて、眠りにつく。

築古でお風呂はすぐカビるし、寒いけど、それでも大切な我が家。

ハード面の整備は限界があります。特に賃貸は希望通りにはいきません。それでもお互い納得してお借りしたお部屋です。

補えない部分はこうやって思いやりで埋めれば、そこはいい家になるんだなと実感しているお話しでした。



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