見出し画像

ちゃんと見ていますよ

今日の謎かけ

「承認欲求」とかけまして、
「わき見運転」と解きます。
その心は、
 ちゃんと見て!
#見て見て
#交通安全


(お知らせ)つばた落語まつり

はじめにお知らせです。
10月15日の日曜日に落語のイベント「つばた落語まつり」をします。
国民文化祭 いしかわ百万石文化祭2023の一環です。

全国から予選を勝ち抜いた素人落語家による「つばたおきらくご大会」と、
月亭文都、月亭方正、月亭方気による「つばた落語会」の2部構成になっています。

入場料は、なんと千円!
破格すぎます。
販売開始日、購入方法が決まりましたらすぐにお知らせします。

ちなみに当日、火牛の圭は落語をしません。
でも大喜利には出るかも?


ちゃんと見ていますよ

自分が認識されている、と感じられることが大きな救いになります。

頑張っているところを見てほしい。
辛い目に遭っていることをわかってほしい。
ちゃんと名前を呼んでほしい。

たったそれだけで救われる人は、かなりいます。
「承認欲求」と言うのでしょうか?

今回の災害で、1番多かった声は実はこういうところです。
「とにかく一度現場に見に来い」(実際には行ってます。ただあまりにも箇所数が多いので遅くなることもあります。)
「報道されないのは隠蔽してる」(隠蔽していいことなんてひとつもありません。報道の都合もあるでしょうし。)
「一生懸命ボランティアしてるのに声をかけてくれない」
「トップの言葉に自分の地区が入ってない」

行政の対応に文句を言う声ももちろんあります。
ただその対応というのがつまるところ自分のことを見てほしい、というものがほとんどです。
実際に把握していても、ちゃんと言葉なり態度で示さない限り伝わりません。
これがギャップとなり、不要な軋轢が生まれたりします。

血の通った人間を相手にするんですから、血の通った行政であるべきです。
職員はできるだけそういう対応に努めています。
でもできないこともあります。
ただ、ちゃんと見ていますよ、わかってますよ、と寄り添うことが一番大切なことだと改めて気付かされました。

これは災害時に限らないし、行政にも限らない、人間関係として大切なことです。


ふるさと納税

石川県津幡町は、7月12日に発生した線状降水帯による豪雨でまあまあ大規模な災害となりました。
これから復旧、復興に向けて進みます。
気が向いたらふるさと納税でもしてください。


今日の落語ザウルス

美白の秘訣は、夜にしか外出しないことです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?