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あなたの真実はどこにあるの?

アーティストデート5週目、20歳から24歳までの振り返りでした。
短大を卒業して、社会人になり、バブル末期の贅沢な環境、時間を過ごしていました。

目指すこともなく就職して、25歳までに結婚しなさいとずっと言われる毎日。仕事は楽しくないけど、人間関係には恵まれていました。この4年間もやっぱり私の課題は自分から逃げていたこと。

いつも他人軸が私の軸になり、「こうあるべき」を人の考えから探して、自分を追い立てて生きていました。

25歳の時、神奈川県に転勤の決まった彼(夫)このタイミングを逃したら、家を出られないかもと思い、彼に相談。

いずれは結婚を考えていたから一緒に行こうということになり、両親に話したら、とんとん拍子で結婚となりました。

両親は、私の結婚するまでの責任から解放されたようにも見えました。
いま私の娘は25歳、当時の両親の気持ちがよく理解できるようになりました。幸せになってもらいたい、無事自分たちの手からバトンタッチする相手を見つけ送り出すことが最優先だったのでしょう。

そこには私の気持ちや考えを尊重しようという気持ちは少なかっただけ。
価値観のバランスが私とは違ったのです。私も自分の意見や考えをもって伝えることが苦手でした。上手く言語化できない時期が長く続きました。

アーティスト・デートは、社会人になって自由に使えるお金で欲しいものを買い続けていた、デパートへ出掛けてきました。さすがにもうワクワクはしませんが、若い女の子を見るとつい自分のことを思い出してました。

「どうしてそんな高いバッグが欲しいか理解できない」とブランドバッグをを買う私に、父はあきれながら言っていました。そうですよね、どこに持っていくのかしらって感じでした。

私の真実を掘り下げていくと、出てくるのは他人軸ばかり。人からの見た目、評価が一番大事。まだこの頃も笑顔の写真が少なかった💦

と同時に、2人のメンターの存在や中高6年間の学校生活は私の基礎を作ったことをプログラム5週目で気づくことができました。



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