こんにちは！
keiです。
2023年もまもなく終わりますね！
皆さんにとってどんな１年だったでしょうか？

私は年末、最後の最後でインフルエンザにかかりました。

家族４人、全員です！
私はかなり軽症で
熱も一瞬上がったくらいでしたが、

もうそれはそれは大変でした。

そんな時にタイトルの
「自分のことを一番分かってくれるのは誰？」
というコーチングの質問を思い出しました。

まずはどんな状況だったのか、

ですが、、、

はじめは１歳の次女がかかり、
悪霊が憑りついてしまったのでは？
と思うほど泣いて、怒って、暴れていました。

抱っこすれば
大体赤ちゃんはすぐ泣きやむと思うのですが、
反り返って泣きまくっています。

相当体が痛かったのかだるかったのか、
とにかく辛かったのだと思います。

やっと泣き止んで落ち着いたと思って
布団に置くと、また泣いて暴れます。

それは朝も昼も夜も関係なく、
4日間続き、
私と夫は疲弊しきっていました。

辛いのは分かるし、
こんな小さな体で
ウイルスと戦っていてかわいそう、、、

でも、何をしてもだめ。
薬はすぐには元の体に戻してくれない。

もうこちらの心が折れてしまいそうでした。
（いや、折れていました。ぽきっと。）

ずっと抱っこし続けているので、体も限界。
心もしんどい。
この状況に怒りもでてきました。
誰かに弱音を吐きたい。
聞いてほしい。
助けてほしい。

そう思って母にLineしたんですね。

そこで返ってきた言葉が

「がんばって。
　まだ赤ちゃんなんだからしょうがないよ。」

だったんです。

もう十分がんばっている。

これ以上がんばれないくらい頑張っていました。

赤ちゃんだから仕方ないのも分かってる。

そこに追い打ちをかけるように
「がんばれ」と言われて
もう心が真っ黒に。

母は私のことを思って
励ましで言ってくれているのだと思います。

母親なんだからがんばれと。
でも私が求めてる言葉は違かった。

「本当によくがんばってるね！」

「そんな大変だったら誰だって疲れるよね。」

そう。

私は承認して欲しかったんですね。


母からの見当違いの言葉で
さらに怒りが加速してしまい、
このままではいけない、
コントロールできなくなると思い、
自分に待ったをかけました。


（今考えると母には申し訳ないのですが、
この時は余裕ありませんでした。
電話したわけでもなく
伝わりづらいLINEで文章でしか
伝えていない私も悪かったです。)

そうだ、

私のことを、
私が頑張っているのを、
一番分かっているのは誰？？

答えは「私自身」です。

そうだったそうだった。
それに気づいた私は
めちゃくちゃ自分を褒めまくりました。

ほんっとに私よくやってる。

疲れるよね？

だって全然寝れてないし、
イライラするのも当たり前だよ。

そして
明けない夜はない
やまない雨はない

そう言い聞かせて乗り切ることができました。

私が欲しい言葉って
私が一番知ってるんですよね。

それを大切な人から言われたら
すごく嬉しいですが、
なかなか自分の状況を
1から100まで説明して
分かってもらう時間もないですし、
だったら自分で自分の応援団になるのが
早いんですよね♡

コーチングを学んでいてよかった！と
今回の試練を経験し思いました。

今はみんな回復。

元気に年越しできそうです。

今日もお読みいただきありがとうございました♡