帰省の長距離移動バスの中で、
”ふと”
今年のことを振り返ってました。

丁度1年前の元旦は、コロナウイルス感染予防のために年末年始の帰省を取り止めました。
京都の隅っこのワンルームで、独り、おせちやお雑煮を作って新年を迎えました。
「今年は色々な事が起きそうな予感…。
ちゃんと食べて、1年間バテないようにしなきゃ。」

その予想は的中。

1月から2月にかけて毎週出張
彼女さんに2月にプロポーズをし婚約期間へ突入
3月 彼女さんのご両親に結婚の挨拶
4月 新しい部署へ異動。資格勉強の日々が始まる
6月 部署の新規事業へ参加。結婚を予定してた9月から年末へ変更
7月 彼女さんを連れて私の実家に帰省
8月 結婚を来年に変更
10月 結婚式場を決める
11月 私の転職活動を開始
12月 結婚式の衣装を決定

こう見ると、毎月のように何かしらありました。
決める事、悩む事があり過ぎて必死でしたが、2人で話し合って決めた事に後悔や悔いはありません。
むしろ、ここまでちゃんと話し合えて良かったと思っています。

私たちは婚約期間が1年以上になる予定です。
一般的にはとても長い期間だと思います。
しかし私は、ただの恋人から夫婦になるグラデーションの期間をちゃんと設けることで、ゆっくりと私たちのペースで関係を築けたと思います。
また、その中で、彼女さんから奥さんへと意識が変わり、”これからどう暮らしたいか？”を真剣に話し合えるようになりました。
これは2人にとって大きな一歩だと思います。

来年は夫婦として、いいスタートが出来るように頑張りたいです！

話は変わって、最近、色々なお話をいただく機会が増えました。
仕事では、今年の4月から5月にかけて行った写真撮影の仕事が評価され、写真やデザインといえば鈴木クンと評価されるようになりました。最近では、会社で新しいカメラを購入するのに意見を聞かれたりするようになりました。
プライベートでは、友人の結婚式の動画を編集して欲しいと依頼され、快く引き受けました。
ここで思ったのは、ご縁とか人脈って、困っている人が解決してくれそうだと思い付く人の中の1人に入れるかどうか、な気がしました。

単に、肩書きのある人と知り合いなだけで、中身が無いより、仕事やプライベートで付き合った人をどれだけ大切にするかで、私を支えてくれる人が少しづつ増えていくのかなと思います。

来年は高校や大学の友人に会う機会が増えると思うので、少しづつ私の世界の半径を広げられるようになれたらいいです。
それには今まで以上に、人に対する思いやりや大切にしたいという気持ちを伝える事が重要になると思います。

来年が楽しみです！

では、良いお年をお迎えください！