見出し画像

01_移住した理由その①

「けーすけ」と申します。

都内での会社員生活が5年半を過ぎた頃、うっすらと妄想していた田舎暮らしを実現させたいと思い立ち、その半年後には長野の山奥で生活をスタートさせました。

今日は長野の山奥に移住した理由を書いてみます。理由といってもひとつではなく様々なので、複数回に分けて投稿しようと思います。

都会の生活に物足りなさを感じた

都内が生活圏の中心だった期間は、大学時代を含め約10年間。人生の1/3程度を都会で過ごし、都会の利便性を享受し続けた結果、いつしか都会の生活では満たされていない自分がいることに気が付きました。

ただ、これといった不満があった訳ではなく、寧ろ恵まれた日々を送れていたと思います。
渋谷・新宿までは15分程度で、仕事・買い物は一通り揃いました。
友人の多くは都内に住んでいたので交友にも困らず、飛行機や新幹線などの豊富な交通網の恩恵に預かり全国津々浦々を旅行しました。

これほど便利な暮らしの何が物足りなかったのでしょうか。

都会に感じ始めた違和感

物足りない感情を引き起こしたのは、都会に感じつつあった違和感が要因だと思っています。

  • 街行く人の多さ

  • ビル・マンションの多さ

  • 命の危機を感じる程の茹だるような暑さ

街行く人の多さ


まずはじめに、人の多さに起因するストレスが自分に馴染まなかったように思います。
満員電車や渋谷のハロウィンといった物理的な圧迫感もそうですが、個人的にストレスを感じていたのは風紀を乱す人の行動が目に入ってくることでした。

電車内で電話をする人、路上に座り込んで酒盛りをする若者集団、店員や駅員に激昂する人。
その言動の善悪に意見するつもりは毛頭無いのですが、そのような言動を見ると精神的に気疲れしてしまう自分がいました。
勝手に疲れている訳なので自分のせいですが。。笑
ただ、人が多いと自分の好まない外的刺激が不可抗力的に飛び込んで来やすいので、街行く人の多さは自分にとってネガティブ要素だったと思います。


長くなってしまったので、都会に感じた違和感の続きは次の記事に書こうと思います。


-----

ここまでお読みいただきありがとうございました。

少しでも興味を持っていただける方はフォローいただけると嬉しいです。
同じような境遇・価値観をお持ちの方とのゆるやかなつながりを求めています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?