基本的にスッピン人生を歩んでいる慧です。多分、今まででメイクをしたことがあるのは、きょうだいの結婚式などごく僅かな回数だけ。

顔の造作に自信があるわけでもなく、特別に美肌なわけでもなく、すっぴんを通している理由は…自分の女性性をうまく受け入れられていなかったから、かな。

同じ理由で、スカートを身に着けることをしてこなかった。
（キレイに履いている人を観るのはとても好きなんですが）

まぁ、そういう人なので、スキンケアはもっぱら引き算になっていくのですが、3年前に肌荒れを理由に朝洗顔を止め、2022年の夏には洗顔料を使うことも止めました。

とはいえ、全く水やお湯で洗うだけでは気になる汚れもあるので、今はもっぱら「粗塩」もしくは「ガスールクレイ」を使っています。

粗塩は、直接塩を手に取って塩揉みの要領で顔をマッサージする場合もあれば、今日は肌が刺激を嫌がってるなぁと思うときは、洗面器に一握りの粗塩を入れて飽和塩水をつくり、それを手で塗り付けながらマッサージすることもあります。

また、今日は塩の気分じゃないなぁの時には、モロッコの泥であるガスールクレイで泥パックをするのも気分転換になって気持ちが良く、またクレイ洗顔の後は肌がワントーン明るくなります。

実はスキンケアで大切なのは、その日の肌の状態に応じたケアをすることで、毎日同じ洗顔料を使うだけでは、肌の負担になって肌荒れを引き起こす原因になっているのではと感じます。

…それから、実は私は毎日、顔の垢を爪で刮いでいます。これは、今年の４月から始めたんですが、今では顔の垢を取らないなんて考えられないと思ってしまうくらい、必須のスキンケアになっています。

毎日10分くらいかかってしまうので、正直面倒だなと思うこともあるにはあるのですが、やらないとスッキリしないなと感じるので、毎日根気よく続けています。

よく肌を強く擦ったら黒ずんでしまうよ、なんて注意を言われたことがあった気がしますが、私の肌に関しては、毎日爪で擦っているけれど黒ずむ様子はなく、むしろ透明感が増しました。顔の垢を毎日とっているのだから、ある意味当たり前なんですけど。

これによって肌がすごく乾燥するということもなく、基礎化粧品もまったく使わなくなりました。

シミに関しては、お昼ごはんのおにぎり🍙をゆで卵2個🥚🥚に置き換え、更にホエイプロテインも飲むというチャレンジをした時に、1ヶ月ほどでシミが薄くなりました。

今は、高タンパク生活を意識してはやっていないのですが、シミは薄いまま、他人から見たら気付かれないぐらいの状態をキープしています。

そんなこんなで、私の見た目年齢は10歳下の30代後半らしいです。

余計なことはせず、スキンケアをどんどんマイナスしていったら、見た目年齢もマイナスになりました。

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