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サブスクリプションの先。僕はどうやら感情主義の経済を作ろうとしているらしい。


僕は本気で人の幸せを生み出したいらしい。

ReDiverをご存知の方も居るだろうが
敢えて説明すると、

学生の僕が、

学生の組織へ、

課題解決の支援を行い、

言い値で料金を受け取る。

というもので始まった…

                      ReDiverのホームページより

本当に0円表記がしてある…全くもって理解できないだろう。

・まず、学生が学生にコンサルするってこと?
・そんなの必要あるの?
・というかできるの?
・「言い値」ってマネタイズは?

そんな事言われるのは当たり前だった。

でも僕はやりたいんだ。

人の幸せは「自分の意志の実現」と「誰かとの繋がり」が満たされて、
本当に叶うものだと、僕は思ってる。

みんなにも想像してほしい。
様々なビジネスが言い値で回っている未来を。

乗ったタクシーの運転手が、僕らを楽しませようと音楽に内装、自分の衣装にも様々な工夫をしてくれて、楽しませてくれたその人へ、僕らで価値を決め、お金を払う瞬間を。

自分が働いている飲食店で、予約をしてきたお客さんのため自分なりにその人達のために必死にサービスをした。そしてサプライズが成功したあと、喜ぶ恋人の顔を噛み締めながら「素敵な時間をありがとう」そう言うその人から、決まってもいないお金を受け取る瞬間を。

苦しんでいた人に寄り添い、一緒に時間を過ごして「あなたと話せたから救われたんだよ」と言われ、その人から決まってもいないお金を受け取る瞬間を。

受け取る側も与える側も、
僕はそこにサービスの本質を感じる。

求めている人に追求できるだけの価値を与えられる世界がここにはある。

自分のためにお金を使っているようで
誰かのためにお金を使って回る社会。

自分で何かに意志を表し、本気で誰かと向き合い繋がる社会…

ただこれは、今話題の定額制、サブスクリプションとは真反対の不安定さ。

ここには、使うことを忘れて契約したままの顧客も
それに声をかけず、美味しいと笑う人も存在を許されない。

ビジネスの打算の先。
先の見えない大博打にこんなにも夢が詰まっていると考えると僕は、

いてもたってもいられなくなったんだ。

僕は本気でこれを成し得たくなった。
それは僕が「当たり前が嫌いな事」と、
「どう転んでも人を信じている性格だから」だった。


誰かの言う「痛い物」が、本当に痛いかわからないでしょ?


昔から僕は、

「痛いものを自分で触らなければ痛いかわからない、だから触る」
みたいな人だった。

「何か一つだけしか得られないなんて当たり前を誰が決めた。俺はスポーツも勉強も1番になってやる、そっちの方がかっこいいから」

こんな人でもあった。
僕は当たり前が嫌いだ。

学生にコンサルは必要ない?
それを言うあなたは学生時代、本当に苦しんだことはあるのか?

少なくとも僕の周りにはチームのことを思って、板挟みで苦しむ友人が数多くいた。
器用になろうとしてもなりきれず、苦しんでた人たちがいた。
実際に何人かクライアントも持って今まで仕事もこなしてきたし、需要が無いわけではやっぱり無いようだ。

まぁ僕も昔から、チームに苦しむその1人だったし。


口で言うより、プレーで見せるような人だった僕は、中学時代から周りと比べると人一倍練習もしていたし、勉強もしていた。

ただ、周囲の環境を整えるのが苦手だった僕に
嫌悪感を感じていた人も多かった。

練習でも散々文句言われたっけな。

ただ、意地でもスポーツと勉強の両方で凄いと言わせてやると
毎日毎日がむしゃらだった。

そうやってずっと捻くれて生きてきた。
当たり前から避けて、それを選んで生きてきた。

その中で選んだもう一つのこと。
ここ最近になって、わかったこと。

それは「人を信じて期待をする強さ」だった。


きっと、人間っていいもんだ。

「人はできなくて当たり前。そうやっていた方が楽で、生きやすいぜ」
人間関係で悩んでいた僕に、多くの人が言ったアドバイスだった。

とはいえ、それを実践してみてわかったことは…

「あー、どれだけ期待しないようにしても俺は、この人ならできるって信じちゃってんだな」

『自分らしさ=自分を普通にしてでも滲み出た何か』
って、どっかで見たけどその通りみたいだ。

昔はビッグマウスで
「同じ人間なんだから、誰かができて俺ができないことはねぇ!」
って言ってたけど

それを言い続けてたら、みんなに対しても
「俺にできて、みんなに出来ないことはないんだよ」って無意識に信じるようになってたんだな。

みんな自分とは違う人間だとはわかってる。

それでも僕は信じたい。
人は、決められてなくても

誰かの想いや、

優しさ、

価値観へ、


感謝を形にし、それが起点に人生だって回ると。


これを始めるのはきっと僕にしかできない。

ここまで無鉄砲で、人のことを信じている。
頭がよかったらこんなこと言い出さないし、やらないよな。


ただ、目指す夢があちこちで叶う瞬間、沢山の、本気の「ありがとう」が行き交うを想像するだけで、ワクワクして、note上で文字をフリックする手が止まらなくなる。今までに無い当たり前を生み出し始めている今に、心の底からワクワクしてくる。

この熱意誰かに伝えられないだろうか。


そうして、今

僕はここに言葉と気持ちの全てを宿す。


あなたにも同じ想いが伝染しますように。
あなたの持つ本当の魅力が、価値を持つ未来を作れるように。


あなたの幸せを少しでも生み出せますように。



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