5/5（火）に船橋競馬場で開催されるG1かしわ記念（1600m）の予想になります。

フェブラリーSは様々な波乱で終わり久しぶりのダートG1。今年はコロナウイルス騒動の兼ね合いでドバイを回避した馬たちも多く例年にないほどの豪華なメンバーによる激戦が予想されあの最強王者も遂にターフに戻ってるということで注目のレースとなりそう。

まずはこのレースの傾向を探っていく。

枠順

なんか話が違うぞ・・・(;´･ω･)？

中央馬の参戦

コース解説

スタートからゴールまでコースを一周する形で4つのカーブが待ち構えるので小回り巧者であることが大事になる。（ここは東京競馬場の1600mと大きく異なる点）

そして2つ目に大事になるのはゴールまでの直線が意外と長い。最後まで300mあるのでここで差しの競馬も可能。カーブが急なのでなかなか捲り差しというのか決まりにくい。

中央の砂よりは深く重たいのでその適性の有無もカギになる。

かしわ記念傾向・特徴

種牡馬別傾向（過去10年）

注目したいのはゴールドアリュール産駒。このレースでなんと7勝を記録しており毎年のように好走実績を残す。

今年はサンライズノヴァが該当する。

船橋1600m産駒別成績（直近１年）

こちらでもゴールドアリュール産駒の数字が好調。左回りの中距離で数字が良いのはこの産駒の大きな特徴でもある。

騎手別傾向（過去10年）

武豊騎手の数字が特に良い。今年はフェブラリーS3着で昨年の南部杯制覇のサンライズノヴァに騎乗予定。

所属別相性（過去10年）

基本的には中央勢で勝負は決する傾向にある。（そもそも今年は中央馬しかいないに等しい）

人気別・配当別傾向（過去10年）

過去10年2番人気が6勝、1番人気が複勝率80%という数字が示す通り堅め決着になる。中央馬でほぼほぼ決着するので実質5~6頭立てと見る以上は仕方ないので波乱が起こるとすれば地方馬が絡むか中央馬の中でも人気薄が絡む以外は望みは薄い。

枠番別傾向（過去10年）

強い馬がそのまま勝つレースなので参考程度だが外枠有利傾向。差しが決まる競馬場と距離なので内に入っから有利とは考えないほうが良い。ただし地方競馬の砂はその週の砂の傾向で内が有利、外が有利が大きく変わるのであまり早い段階で本命を決めないほうが良い。（ここをよく理解しないで2日前や3日前に本命を出してyoutubeで動画を出す人が最近多いが地方競馬のダートの予想の根本が間違っている）

船橋1600ｍ枠番別成績（直近1年）

こちらは内枠の勝率がやや抜けているが複勝率はフラット。

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以上の点から予想をしていきます。よろしくお願いします。

推奨馬

本命