見出し画像

6/13(日)新馬戦推奨馬

土曜分はスタートで立ち遅れて相手決着を連発という何とも言えない感じの内容でした。いずれの本命も次も買えそうな感じなのが幸いです。今年ここまで本命にしてきた馬は次も見込みがありそうなのを選べてる点はよさげなところです。

Twitterや前日の予想でも再三触れてきたハギノモーリスについては不安点が露呈した内容の2着だったと思います。その件について数日前にネット競馬のコメント欄で調教はいいが・・・という内容で書き込んだところフルボッコにされて「さすが人気オッズを正確に読めない情弱の連中しかいないお花畑の世界だな」と思った。レース後、藤懸が悪いなどコメントが並んでほくそ笑んでいました。あの気性だと改善されないと調教パートナーしか乗れる感じがしませんが今後どうなるか違う意味で注目すべき一頭かもしれません。

時計ではわからない範囲なので時計が良い=大正義ということではないのを他の馬にも改めて生かせればと思います。

ということで本日も予想していきます。

概要


Twitterアカウント
https://twitter.com/chiakingkhkeiba
オンラインサロン(無料)
l5agxu6odgp4qf


予想①


中京5R
2歳新馬戦(芝 1200m)馬場想定 良

出走表

推奨馬

4 ルショコラ(国分優)

インプロバイザー、ダグザのどちらかで狙ったほうが確実に当たりそうなレースではあるが頭数も少なく有力どころがイマイチ信頼できない点もあるので仕上がりの良さ、育成過程、血統面でこの馬を本命とした。

全兄は小倉2歳Sをデビュー3連勝で勝利したマイネルグリットがおり兄に騎乗して重賞を制覇した際の鞍上も国分優騎手だった。そして母のマイネショコラーデは函館2歳Sの2着馬、祖母のコスモヴァレンチも小倉2歳Sの勝利、親戚にはドリームバレンチノもいる短距離系譜かつ早熟傾向が強い血統。

恐らく陣営の青写真はフェニックス賞⇒小倉2歳Sなのだろうか?。ラフィアンの所有馬ということで牧場での育成アドバンテージが強くこの中間も火曜日の坂路で仕上げ切っている完成度の高さは注目点。その追い切りも国分優騎手が騎乗して坂路を一杯に2週連続で追われて最終では52.5秒終い11.9秒と上々の内容。

スタートセンスは陣営からも高く評価されており前進気勢も強そうで本番でしっかりスタートさえ決めれば良い位置から粘り込みを期待できそう。

不安があるとすれば鞍上。最近は関西のラフィアンの主戦になっている国分優騎手だが正直影は薄い。小頭数でメンバー自体も小粒なレースゆえ最低馬券内、理想はもちろん勝利だが思惑通りなるか。

インプロバイザーは対抗。仕上がりでは2番目がこの馬。ダイワメジャー産駒で音無×松若のコンビなので当然スタートして折り合い無視の行った行ったに持ち込むだろが二の脚がどこまであるか未知数の大外枠ということで相手まで。

ダグザはよくわからない。父はダンジグのクロス馬で短距離色が強そうだが正直に思ったことをしゃべるタイプの安田隆調教師がはエンジンが入らないとぼやいており新馬の短距離ながら仕上がりが間に合わなかった感じもする。飛ぶまで視野。

最後にメリトクラシーは距離が短い。シルバーステート産駒は門別を皮切りに次々にデビューしてるがやはりマイル~中距離が良さそうで番組が無いなりにセレクトセール前のこの時期に新馬で適性が無いなりによくやっている印象。それでもこの頭数だと仕上がりと素質で馬券内からは消し切れない。

フェブサンカラを人気薄からチョイス。ダイワメジャーの後継カレンブラックヒルの産駒で昨年も新馬戦序盤に仕上がり面を無視して馬券内に絡んだり勝ち上がる馬が多かった。それが3歳シーズンになるころにはほぼ途絶えたことを考えるとダイワメジャー産駒以上の早熟型の可能性がありこの時期は狙っておきたい。

買い目

単勝

4

馬連

4-2.3.5

3連複

4-9-2.3.5

予想②



東京5R
2歳新馬戦(芝 1800m)馬場想定 良

出走表

推奨馬

6 ヴァーンフリート(川田)

新馬戦に強い手塚厩舎の注目馬が登場。

天栄でしっかり調整されて入厩するとデビュー前から南Wで好時計を連発し2週間前からマークをし友人より「ちあきさん良い馬がいます」と連絡を貰っていた。

映像で見ると3頭併せの真ん中に入れて抜け出させる手塚厩舎の注目馬が好走するパターンの追い切りをしていた。このパターンは昨年も何頭か取り上げて好走した経緯があるのでこの頭数、メンバーであれば積極的に反映させていきたい点。

また、リオンディーズ産駒のベスト距離である1800mという点も注目。

リオンディーズ産駒は非根幹距離、特にこの芝1800mに非常に強い傾向がある。キングカメハメハ産駒の後継種牡馬の代表であるルーラーシップでも同じ兆候が出ているのだが昨年産駒がデビューしたリオンディーズ産駒はそれ以上で対照的に根幹距離では物足りなさがある。

実際クラシック戦線には乗らないのにサウジダービーを勝つ馬や園田1870mという中途半端な距離の重賞を勝利するクセ者が多いのもこれが一因だろう。

ただし、鞍上川田騎手も早い段階で確保し先週は3勝クラスで非常に強いレースをしたアルビージャと併せ馬で遅れを取らなかったこの馬に死角が全く無いというわけではない。

気性が悪いのかゲート難な面があり手塚調教師も馬っ気が強く切れ味を持っていない課題を話す。同時に自分で競馬を作ることを依頼しているが4コーナーまでを逆算しながらレースを作れる川田騎手が鞍上だからこそ期待をしてみたいところもある(調教パートナーの嶋田騎手が乗った方がプラスに出る可能性もあったが色々面倒なことを揃えているとアサマノイタズラのように勝てるレースをチグハグして取りこぼしそうな気がするのでこれはこれで良かった気もする)

ちなみにこの馬は新馬(負けたら未勝利)を抜けた時点であまり追いかける予定はない。

相手の候補はグランシエロ。仕上がりは文句ないが非根幹距離で凡走することがあるハーツクライ産駒という点がどうかという点とこの馬もスタートが遅いらしい。

そしてフリオーソ産駒ではあるが仕上がり注目のブレットフライは穴馬として一考しておきたい。鞍上?知りません。

アンビションはハービンジャー×キングカメハメハの黄金配合。ブラストワンピース🐖、モズカッチャン、ボーデンといった東京競馬場で2~3歳時に強いパフォーマンスをいずれも披露しているだけに初戦から注目。

内枠になった分で割り引いたのとどうやらこの馬も大型馬でスタートが遅いらしい・・・大竹厩舎のハービンジャー産駒特有の🐖か?

問題はフィフティシェビー。この馬は藤沢厩舎が2月段階で既に入厩させていた米国ダート馬。これだけ早く入厩させたのは藤沢厩舎で早い段階から育成を進めて秋にアメリカ遠征を目論んでいるためというオーナーの意向が強いらしい。

中間も芝に慣れさせるために芝での追い切りばかりやっているのが引っ掛かるところで適性は無さそうなので本来無印でもよいのだが少頭数に加えてこのレベルの低さだと3着まで届いてもおかしくはなさそう。

頭数が少ないと印を絞りがちだがむしろその逆で何でも起こりかねない怖さがある。

買い目

単勝

6

3連単

6-1.2.8-1.2.5.8
8-6-1.2.5



もしこの予想を読んで的中した!大きな何かがあった際にはぜひお願いします。 図々しいかもしれませんがサポート大歓迎お待ちしております。