今年もやっていきます。新馬戦予想。

昨年はエフフォーリア、ユーバーレーベン、クールキャット、パープルレディー、ロードマックスなど新馬戦から注目馬として取り上げ馬券的中に繋げてきましたが今年はどうなるでしょうか？

新馬戦は基本的に単複、馬連、ワイドが良い。理由としては調教、血統、仕上がりを無視した訳の分からないのが来た際に拾い切れないためです。そして新馬戦は形どうあれ馬券的中という成功体験を作っておくと先々「あのときお金を恵んでくれた馬だから」という次の的中に繋がることが大事となります。

おかげさまで昨年と違い本業のライター活動も軌道に乗り収入も安定してきたので今年は無料にて予想の方を公開しますので是非予想の参考、馬券の参考にしてもらえればと思います。

それでは2021年最初の新馬戦予想に移ります。

概要

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予想①

中京5R
2歳新馬戦（芝 1600m）馬場想定　稍重

出走表

推奨馬

2 クラウンドマジック（岩田康誠）

中間では騎乗する岩田康誠騎手が調教をつけており栗東のCWコースで調教をつけているエピファネイア産駒。

最終追い切りでは全体時計84.1、終い11.8秒を一杯で記録した。大型馬ということだがその割には調教の終い時計が良い点は面白く雨が降りパワーを要する馬場となりそうなレースにおいては面白そうな馬。

特にこのレースは良血馬がズラリと並んだこともありそちらに目が行きがちでオッズ妙味がこのような馬に向くのも新馬戦らしい点だろう。

エピファネイア産駒のコース実績は以上の通り。

早熟っぽさがないのでその点だけが早い時期の新馬戦でどうなのか？という点だけが気になるところ。ここで負けてもしばらく追いかけたい馬ではあるので先々どこかで馬券に出来れば良いとも思っている。

対抗以下にヴァントギャルトの兄弟で重馬場の適性が高そうなセリノーフォス、シルクレーシング所有のオウケンブルースリー産駒という未知数な点が多いジュピターズジャズ、そして調教の動きは良いのに軽視されているスズカワールドが続く。

1番人気のラクスバラディーは馬場によるという評価。この兄弟はコントラチェック、ムーンクエイクなど綺麗な馬場でしか走らないため当日の馬場状態を見て追加するかしないかを決めたい。

評判だけ良くて凡走というケースもあるだけに前日予想では無印としておく。

買い目

単勝

2

馬連（ワイド）

2-4.9.10＋11

予想②

東京5R
2歳新馬戦（芝 1600m）馬場想定 良

出走表

推奨馬
4 ウィズアウトリーチ（デムーロ）

基本的にはコマンドラインが勝つのを見るレース。それもあってか有力馬も出走を躊躇ったことでダート馬候補みたいのが多い。

その中で芝血統かつ早熟の馬が多いリーチザクラウン産駒のこの馬に注目。所有も吉田一族という事で外厩調整をしっかりした上で関西から輸送しての競馬となる。デビューから輸送競馬してまでコントコマンドに挑む点は何かしらの算段はあると見ている。

調教は1週前がCW、直前の一週間は輸送も考慮して坂路で軽い内容となっているがこれは輸送する関西馬は大体同じことなのであまり考えなくてよいだろう。

大本命がいるだけに単勝オッズが付くのであればここを握りつつコントコマンドとの馬連を買いながら印をつけた馬で観て見たいところ。

コンクパールは同じように関西からの輸送となるAmerican Pharoah産駒。仕上がりは問題なく芝もある程度走れそうなので一応相手には押さえておきたい。

トーセン2頭は仕上がり面疑問

買い目

単勝

4

馬連

4-7

ワイド

4-3.5.10