土曜日は天気の悪さを狙って人気薄で穴を想定もどの会場も順当な決着が続き完敗。

キモンブラウンに関しては小倉の未勝利に出たら再度狙う事にする（宮厩舎なのでもしかすると北海道かも知れないが）

一点分かったのはコパノリッキー産駒は中央でもスタートは上手く決まりそうで相手と枠次第でこの点の力関係を見極めればダートの下級クラスでは楽しめそうという事だろう。

日曜日は関東、関西ともに天気が回復するので当然芝状態は今日と同じと考えず真逆のイメージで予想していきます。

先週も何だかんだ日曜日は的中しているので今回もフル坊主は避けたいところ。

概要

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予想①

阪神5R
2歳新馬戦（芝 1600m）馬場想定 良（稍重？）

枠順

推奨馬

2 ルージュラテール（藤岡康太）

まず大前提として勝つのは何もなければダノンスコーピオンで間違いはないと思う。20日に出走する全馬の栗東CWでの時計を調べたところ全馬6位となる81.0秒（終い11.6秒）を記録。これだけの時計を新馬戦前で記録しているのであればまず負けることを想定する方が難しいのでいちいち触れないことにする。

CWで好時計を出したのがダノンスコーピオンなら坂路で好時計を記録したのはこのルージュラテール。重馬場の坂路にて51.7秒（終い12.1秒）を最後追われる形で記録し併せたボーヴィエンヌを追走する形で楽々先着した。

矢作厩舎の馬なので坂路は動く傾向にあるとはいえ日曜日に出走する馬で坂路52秒を切れているのは全部で8頭で新馬はこの馬のみで、半姉には2年前のマーメイドSで10番人気2着の好走を見せたレッドランディー二もいる良血。調教の本数自体は少ないので素質勝負にはなるが幸いダノンスコーピオンの出走のおかげで次々と馬が回避して小頭数かつ小粒なメンバーとなり流れが向いた。枠も内になり乾いたところをスムーズに回れるのが理想。

ダノンスコーピオン、ルージュラテールの2頭軸で相手を選んでいく。

まず馬場が回復する開幕していく阪神では時計が速くなりそうでモーリス産駒は軽視。注目のショウナンハクラクは最終追い切りで併せたアカノストロング（土曜新馬戦9着）に先着を許したが時計自体は悪くないので3番手評価。

そして4番手にコナブラックとする。キタサンブラック産駒は2歳馬の評判があまりよくない点と血統面から奥手なのは明確で調教自体もパッとしない点は気になる。セレクトセール前に何かデビューしておかせたい意図もありそうでキタサンブラックを管理していた清水厩舎というのも何か裏を感じる。

キレ味もなさそうでどう競馬するか？

最後にシゲルローズを穴で一考。

買い目

馬単

2=7

3連複

2-7-3.5.6

予想②

東京5R
2歳新馬戦（芝 1600m）馬場想定 重～不良

枠順

推奨馬

10 ジェネラルウィル（ルメール）

つまらない予想になるが、強調したい馬もいないので話題のドレフォン産駒から。母父もフレンチデピュティということで芝とダートどちらが良いかはわからないが一週前に坂路を一杯に追われて54.2秒だった時計を最終追い切りでは軽く流して記録できるまでに一気に良化した点は魅力。

キャロットファーム所有、ノーザンファーム生産なので天栄でトレーニングを重ねて鞍上にルメール騎手も確保と万全体制で挑む。

やや気性に課題がありそうなのでパドック、返し馬、ゲートをどれだけ我慢できるかがポイントとなりそうで短距離からマイル辺りまで幅広く既に活躍馬を出すドレフォン産駒ではあるがこの馬に関しては先々は短距離路線になりそう。

レースレベル自体は結構低そうなので内が壊滅している東京で外枠を引いた今回まずは白星発進に期待。

問題はめぼしい相手がいない点。関西から輸送のエトワールジェンヌは仕上がりは良いがブラックタイドを種付けした兄弟はいずれもダート馬で馬場が乾いた東京での対応力は疑問残り。キミハクイーンは良化途上という感じがしており取りこぼしまで個人的には想定。意外と面白そうなのは坂路での時計が良いナムラダグ、そして馬場の恩恵を受けれそうな8枠の2頭だろうか？

ダート血統の馬も多く最初から先の未勝利戦待ちのような馬も目立つ。

買い目

単勝

10

馬連（ワイド）

10-12.13.14.15.16