コーラルS傾向~短距離血統と適性~
4/4(土)に阪神競馬場で開催されるオープンレース(L)コーラルS(ダート1400m)の予想になります。
少し前からデータ面という部分を予想の考察に追加して無料にて注目馬を載せておりますが馬券に絡むケースが増えてきました。
千葉S シュウジ(3着)
名鉄杯 サヴィ(2着)
マーチS クリンチャー(2着)
など傾向に従った馬が好走しているので今週もしっかりと過去の傾向から推奨馬を探していけるようやっていきます。
枠順
コーラルS傾向・特徴(過去10年)
血統面特徴
阪神の1400m戦らしくサウスヴィグラス産駒が好走傾向にある。更にシニスターミニスター、フレンチデピュティ、フジキセキなど短距離血統の好走もあるので要注意。
騎手傾向
特になし
阪神競馬場ダート1400mに強い騎手(2015~)
率と実績の川田騎手、数の和田、幸騎手などが挙がる。
といったメンバーが顔をそろえる。
人気別傾向
人気どころで堅く決まる傾向で勝ち馬は1~3番人気に隠れている。
二桁人気の馬は好走実績がなく配当妙味もなかなか望めない。
枠番別傾向
内外満遍なくきれいに分かれた。上記の傾向と照らし合わせるとわかる通り枠がどこでも人気の実力馬が好走できるという裏付けにもなる。
大外枠はスタートして内に切れ込み逃げれる点や後方勢でも進路を確保しやすい点から多少警戒が必要。
その他
① 年齢とともに下がる成績
この成績を見てわかる通り年齢を重ねるごとに成績が悪化していく傾向にある。これはこの後に解説する点が非常に大きく関わってくるのだが一般的な競走馬のピークといわれる4~5歳が好走するかしないかの1つの分かれ道となる。
② ハイペース必須レース
過去10年を見てもらうとわかる通り前半が33秒後半から34秒前半のハイペース必須レースで2ハロン目から3ハロン目がかなり速いペースでラップを刻んでくる。しかし一方で逃げた馬、先行した馬が馬券にも絡めることが多く決して追い込み馬に展開が向くとも限らない傾向にある。
ここで上記のポイントに戻る。競走馬は一般的に年齢と共にズブくなってしまいトップスピードが出にくくなってしまったり、能力の衰えで勢いのある馬にスタートからついていけないケースが浮上する。
つまりトップスピードに入るまで速くそれを最後まで維持しきれる先行勢、ハイペースの中でも置いて行かれず最後の直線で先行勢に勝る脚を使ってきた実績のある4~5歳勢に好走馬のヒントが隠れている可能性が高いと見る。
上記の点から挙がる候補馬
レッドルゼル(川田)
後方から脚を使える短距離実績も充分な4歳馬。
1400mのレース経験もあり2着と好走していることから後はオープンクラスを相手にどこまで対応できるかがカギ。鞍上は阪神ダート1400mで馬券になる可能性が最も高い川田騎手。
デアフルーグ(武)
ここ2走は1800mのダートオープンレースで4着が続くべーカバード産駒の4歳馬。これまで1600~2000mを中心に使われてきたが今回は前走から2ハロン距離を縮めて初めての1400m戦となる。中距離戦では上りの脚が使えているが距離を縮めた場合どう出るか?
鞍上はこれまでの主戦津村騎手から武豊騎手に変更。
傾向まとめ
① 好走は短距離レース実績産駒
② 人気サイド決着が濃厚
③ 枠の有利不利はなく大外枠だけ警戒
④ 4~5歳馬好走傾向。ハイペース必須なので過去の実績確認必須。
以上の点から予想をしていきます。よろしくお願いします。
推奨馬
本命
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