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こども参画まちづくり×教育

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町からまちづくり業務を受託するイツノマが、町内唯一の中学校、都農中学校の総合的学習で「つの未来学」を開講。中学生からの提案がきっかけとなり、都農町が「ゼロカーボンタウン宣言」。具… もっと読む
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部活改革!中学生の地域クラブ「まちづくり部」をつくった4つの理由

今月から、都農町で地域クラブ「まちづくり部」を創部。 都農中学校の1年生3名が入部、月火木…

地方のまちづくりに、こどもが参画するメリットとは?

最近、ありがたいことに地方自治体やまちづくり関係の団体からいただく講演テーマで多いのが「…

自己紹介|活動実績

1.自己紹介都農町に移住して4年。3年前(2021年1月)に書いた内容に、この3年で立ち上げたプ…

地方創生ベンチャー設立4周年の日に思うこと、都農町から全国に!

人口1万人の過疎地、宮崎県都農町で設立した株式会社イツノマ、本日が4歳の誕生日。 会社設立…

地域で創る、まちづくり探究学習、提案を具現化させるポイントは?

地方のまちづくりをテーマに実施している、年間15時間の総合学習プログラム「つの未来学」。3…

宅建士&建築士が直伝!中学生が商店街に広場をつくるための現地調査した総合学習「つ…

「敷地面積は何㎡?」「南はどっち?」「周辺建物はどんな店?」 ぼくらイツノマが都農中学校…

【日本まちづくり大賞】を受賞した「こども参画まちづくり」のプレゼン録

10月7日、明治大学で開催された「全国まちづくり会議」に出席。会議の1コマで、の優秀賞・支部賞を受賞した8団体による公開プレゼンテーションが行われ、ぼくらイツノマが、最高賞となる「日本まちづくり大賞」を受賞しました。 久しぶりの大学の教室で、各団体10分のプレゼンテーション。 最前列には5名の審査員が。 イツノマは6番目のプレゼンでした。 自分の備忘録を兼ねて、当日お話しした内容を記します。 1.都農町の課題過疎地のまちづくりにこどもが参画するメリットについて考えまし

地方のまちづくり×探究。中学生が総合学習「つの未来学」で15時間考えて商店街に提案…

「シャッターに絵を描いて商店街を美術館に!」 「花を置いてハチを呼んで商店街で蜂蜜を!」 …

地域と学校をつなぐ「コミュニティスクール」が地方のまちづくりで果たす役割とは?

コミュニティスクールってなに? 学校運営協議会を設置した学校でなんのこと?? コミュニテ…

「まちは自ら変えられる」、1人じゃ無理だけど他者と一緒に、問い続けるまちづくり。

今年読んだ本の中で、いま自分が取り組んでることに最も重なった『冒険の書』。著者である孫泰…

新手法のまちづくり 主役は中学生!?(6/28NHK宮崎放映内容のサマリー)

都農町に移住して4年目、一貫して注力しているのが、まちづくり実務と小中学生をつなげること…

地方こそ必要な「こどもまんなか」なまちづくり、こども参画4つのアプローチ。

4月に発足した「こども家庭庁」。地方の1万人の町にはなかなか届いてこない動きですが、少子化…

未来のまちづくり、最大当事者の中学生がまちの魅力と課題解決を学ぶ「つの未来学」

都農町に移住したときから一番こだわってるしごとが、町内唯一の中学校で総合学習の時間を15時…

花とみどりで商店街を元気にする「みちくさ市」、小中学生とはじめる、小さなまちづくり

1月29日、商店街の空き地で花とみどりを楽しむ「みちくさ市」を開催! ↓イツノマで制作した『つのTV』(都農町公式YouTube) 空き家・シャッター店舗がならぶ街都農町の商店街。 ただしここは、いまでも毎年、町最大のイベント「一之宮都農神社夏大祭」の御神輿行列の舞台。町民には古くから中心地としての認識があります。 そのため「商店街のにぎわいが薄れている」=「町に元気がない」と感じる町民も多くいます。 1.グランドデザインぼくらは昨年、これからの100年のまちづくりを