マガジンのカバー画像

生活館からのお知らせ

82
生活館ミニギャラリーやフェアについて
運営しているクリエイター

記事一覧

5月11日-24日 | PINT POP UP 「リネンニット」

自然と暮らしの調和する世界観を提案し続けるプロダクトブランド、PINT。使うたび心地よく楽しく、そして繰り返し使える「現代の民具」をテーマに、店主中地さんが選んだ生活用品や、オリジナルプロダクトが並ぶお店です。ミニギャラリーではテーマを絞り、定期的にポップアップを開催しています。 今回のテーマは「リネンニット」。布製品の定番素材の一つであるリネンは、織り生地として使われることがほとんどで、編み(ニット)はあまり見られません。 Kenland(ケンランド)は、世界的にも珍しい

5月25日-6月7日 | イザベル・ボワノ原画展

初夏の明るい日差しの中、生活館ミニギャラリーにてイザベル・ボワノさんの原画展を開催いたします。 アーティスト、そしてイラストレーターでもあるイザベル・ボワノさん。フランス・パリから少し離れた静かな街、アングレームで暮らしながら、美しいと感じたことや心を動かされたものをデッサンやコラージュ、刺繍、映像など多岐に渡る表現で手掛けられています。 絵のモチーフとなるものは、どれもイザベルさん自身が美しいと感じたことや、心を動かされるものばかり。愛情深いあたたかな眼差しが優しいタッ

4月27日-5月10日 | točit 11th collection「紡ぐ」

昨年、ブランド設立10周年を迎えた広島・尾道の帽子ブランド「točit(トチエット)」が、今年も新緑まぶしい初夏のミニギャラリーを彩ります。 祖父母の代より続く藤井製帽からtočitを立ち上げた、デザイナーの垣根千晶さん。「年齢、性別、時代、あらゆる概念に”線は引かない”」をコンセプトにした帽子は、瀬戸内のおだやかな海のようにどんな人も受け止めるおおらかな包容力を持ちながら、日常をひとさじ美しく、背筋を凛と伸ばしてくれる佇まい。どれもデザイン性と機能美を兼ね備え、日常にすっ

4月6日-29日 | PINGORA POP UP

生活館にてバックパックブランド「PINGORA(ピンゴーラ)」のフェアを開催します。 2022年、アメリカのソルトレイクシティーで誕生したPINGORA。デザイナーのCJ・ウィテカーが、自らのこだわりの詰まったパックを世界中の冒険家やハイカーに貢献したいという思いから、幼馴染と共に立ちあげたブランドです。 PINGORAの大きな特徴の一つが、「デッドストック」の生地を使用していること。 製品の製造過程でできる”残布”。デッドストックと呼ばれ、毎年何トンもの良質なデッドスト

3月30日-4月12日|in the kitchen

鳥取のYIIPUN UMADA、4PM、京都のSoil。3店による「イン・ザ・キッチン」を1年ぶりに開催します。 台所・食卓をテーマにそれぞれが集めたものが、一堂にミニギャラリーのスペースに並びます。食器、カトラリー、鍋敷き、エプロン、クロス…キッチンから連想するあれこれ。今年はまたガラリと違う景色になりそうです。 鋭く、時にやわらかく視点を変化させながら、もの選びをされる3名だから出来るリズムがある気がします。二週間限り、夢のキッチンショップを是非お楽しみください。 そ

3月2日-31日|モリカゲシャツ 2024 Spring/Summer

1997年に京都でスタートしたモリカゲシャツ。 オーダーメイドのシャツからプロダクトまで、機能美の塊であるシャツを日常の道具という視点からデザインし、シャツの可能性を追求しながら丁寧にものづくりをされています。シンプルで定番の形ながら、細かやかなこだわりやデザインが魅力的で、日常着に、仕事着に、まるで身体の一部のように毎日着ていたいすてきなシャツを作られています。 今回はモリカゲシャツのプロダクトの中から、春夏に着たいシャツやパンツ、そして前回ミニフェアでも好評だったくつ下

オンライン特集 「お茶会への招待」

2月17日から生活館ミニギャラリーで始まる「nico&sekimihoko ME茶KU茶会」は、お茶会をテーマにした展示会。東京・湯島の雑貨屋nicoさんが買付けたお茶にまつわる輸入雑貨と、型染作家の関美穂子さんのテーマに向けた作品や、彼女がパッケージの図案を手掛ける珈琲、お茶、お菓子、ジャムなどがならびます。 お茶会の始まりに先がけて、お茶会用に集めた美味しい物たちをオンラインでご紹介します! ●オンライン特集ページはこちら いつの間にか食品のパッケージの仕事をししてい

1月26日|「森羅万象を聴く」- 宮沢賢治 朗読インストアライブ

現在開催中のLIFE IS A JOURNEY!展「森羅万象を聴く」 展示期間中の1月26日、恵文社・生活館ミニギャラリー内にて、宮沢賢治の朗読インストアライブを開催します。 森羅万象を聴き、数々の作品を生み出した宮沢賢治。 風が吹き、木々が揺れ、花が咲き、星が瞬く。 普段は見過ごしがちな何気ない自然の中の出来事も、賢治の耳を通して綴られた文章の中では、時に大きく、時に繊細に、それぞれが生き生きと光を宿して輝きはじめます。 そんな賢治の世界と深くつながるための朗読会。

1月20日-2月2日 | LIFE IS A JOURNEY!展「森羅万象を聴く」

神戸に店を構え、世界各地の旅先で出会った物を取り扱うセレクトショップ「LIFE IS A JOURNEY!」。今年も生活館ミニギャラリーにて、ポップアップを開催します。 昨年の展示もこの季節、外は2月の冴え渡るような寒さ。チベットの楽器であるシンギングボウルの音色は、この時期にとても合うものでした。わーーんと空気の粒を震わすような音。連想する言葉は、海、惑星、胎内…。体全体を包み込むような複雑な音色に、私たちスタッフもすっかり魅了されたのです。 今回のテーマは「森羅万象を

12月16日-1月5日|La mini Droguerie ラ・ミニ・ドログリー at.恵文社

パリの手芸用品店「ラ・ドログリー」。京都では北山に店舗を構えます。ビーズやスパングルの入った瓶が棚いっぱいに並び、あらゆる素材のボタンや色とりどりのリボン、毛糸に至っては、日本ではあまり見ることのない鮮やかな色のバリエーションと質の高さを誇ります。 本店に訪れた女の子たちが目をキラキラ輝かせて言うのは「キャンディーみたい!」店名の”la droguerie”がパリの街角に見かける「la droguerie (ラ・ドログリー):日用雑貨品店」と「drole(ドロール:面白い)

12月9日-12月26日 | konpeki 装身具展

ジュエリー作家 konpeki(コンペキ)さんの展示会を開催いたします。 konpekiの装身具は、小さなパーツをひとつひとつドローイングのように組み合わせることで生まれます。 どれもがアートピースのような個性を持ちながらも、幅広いファッションに寄り添ってくれる絶妙なバランス感が魅力。 今回はガラスやパールを用いた定番アイテムのほか、写真のような透かし模様など新たなデザインのものも登場するようです。 konpekiさんより 断片を集めるのが好きです。 例えば会話の切れ端

11月11日-11月24日 | 川地あや香 金工展

金工作家・お菓子作家として活動する川地あや香さんの展示を3年ぶりに開催します。 東京から四季の深い山形へと移住され、今年で11年になる川地さん。お子さんの成長を見守りながら、自分と家族のためにごはんとおやつを作り、カトラリーやトレイ、お菓子作りの道具を拵えられています。 川地さんの作品は、日々の暮らしの中にあって毎日手に取りたくなるような素朴な温かみが魅力。とっておきのときに活躍する、そんな使い方も素敵ですが、毎日の食卓にそっと溶け込む肩肘張らない景色がよく似合う作品です

11月3日-22日 | TENBEA GUNTE フェア

2004年スタートのバッグブランド『TEMBEA』。 TEMBEAは「放浪」という意味をもち、場所も時代も選ばず、普遍的な美を追求する道具としてのバッグ作りを続けています。 生活館では、TEMBEAが手がける冬小物ライン”GUNTE”のフェアを開催します。 ブランドコンセプトである「道具」としてのバッグ作りを意識する中、道具として、そしてファッションアイテムとしても成立する新たな何かを模索し、誕生したのが”GUNTE”シリーズ。 軍手の良さである丈夫でガンガン使える気軽さ

11月2日-30日 | aligatos POP UP

aligatosの踵がなくまっすぐなソックスは、性別に関わらずこどもから大人まであらゆる人の足元を幸せにする快適な履き心地を目指します。独自の「3段グラデーション編み」によりどんな足の形状にもフィット。「爪先の縫い目」をなくしストレスを感じないよう細部への優しさも。 今回の秋のPOP UPでは、限定カラーの2色が加わったウールとコットンの二つのタイプが店頭に揃います。限定カラーはpink saltとlavender。これまでのラインナップに新鮮な2色は、おしゃれの幅をいっそ