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10月28日-11月10日|PINT POP UP

自然の恵みを受け取り、そこに作り手が存在し、自然と暮らしの調和する世界観を提案し続けるプロダクトブランド「PINT」。今回、2023年秋のPOP UPでは、会期中イベントスペースCOTTAGEも使い、「命のつながり」を感じる、知る機会になる企画も特別開催です。

POP UP期間、生活館ミニギャラリーで紹介するブランドをご紹介します。

【MITTAN】
世界に遺る衣服や生地にまつわる歴史を元に、現代の民族服を提案しています。平面的な構造を再解釈し、天然素材が持つ本来の機能性と組み合わせることで、一過性の時代の流れにとらわれることの無い、永く続く服を目指しています。(MITTANより引用)
糸や生地の素材、染めの探求、作り方と届け方、修繕や染め直し。服作りそのものの在り方を見つめ、一貫した思いで服作りをするブランドです。長く、生地が擦り切れそうになっても尚着続ける事を前提にデザインされ、染め直しや修繕対応、自社製品の買取も行っています。




【木間服装製作】
木間(このま)さんがデザイン、パターン、縫製まで全て一人で手がけています。
メインはオーダーメイドを中心にして製作されていますが、PINTでは、そのベースとなる定番型を常時取り扱い。基本的にはユニセックス1サイズ展開(シャツのみ2サイズ)。木間さん自身やPINT店主のように、180cm前後の男性から小柄な女性まで、同じサイズを着ることを前提としてデザインパターンが工夫されています。(マリリンモンローが着るフライトジャケットの写真が、一つのイメージソースになっているそうです。女性が大きめに着ることを前提にした1サイズ展開の服が、上手く実現されています。)
全て手縫いのボタンホール、手刺繍のシリアルナンバー、トップスの袖口のカフスボタンなど、ディティールもお楽しみください。




【Six coup de foudre(シス クー・ド・フードル)】
東京・浅草にある合羽橋の近くに工房を構える高見澤篤さんによるブランド。一般的な革製品とは、素材も作り方も大きく違っています。
狩猟による天然の野生鳥獣の食肉は、「ジビエ」として食の分野では人気を広げていますが、一方でその皮はほとんどが廃棄されています。高見澤さんは各地の猟師から直接皮を仕入れ、タンニンで鞣した革で製作。鳥取の鹿・猪、北海道十勝の蝦夷鹿、岩手の熊。いつ、どこからきたのかがわかる革。傷や、箇所による状態の違いから廃棄部分も多い革素材ですが、「命をいただく」という思いの元、細かい裁断後のパーツも丁寧にパッチワークして、可能な限り使い切り製作をします。 
PINTでは毎回、一頭買いを行い、一頭分から取れる型と数を相談し、その裁断端切からパッチワークや小物を製作し、数回のやりとりを経て、ほとんど余すところなく革を使い切る形で展開しています。(本展示では蝦夷鹿)

革と縫製だけでなく、金具も特徴的です。メッキ加工はせず、燻しや蝋引き加工により、革とともに美しく経年変化を重ねます。
11/4(土)5(日)は高見澤さんが在店し、本イベントのために滋賀県日野町の猟師よりいただいた鹿皮を鞣して作った革でオーダー会を行います。

●PINT 特別イベント詳細はこちら



PINT
「日本の風土に合った、伝統ある素材と技術を、今の暮らしのシーンに本当にフィットさせたもの」を作るプロダクトブランド。日本のプロフェッショナルな作り手と暮らしのシーンを知る使い手を結ぶ存在を目指し、デザインだけでなくその素材と技術を道具として活かせるものづくりを行う。
・HP:https://pint.mn
・Instagram:@pint_mn

10月29日・11月4日・11月5日|PINT 特別イベント


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