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格闘技とトークの共通項⑦~目を離すな!礼の時も

私はよくトークをスポーツに例えることがあります。

ただし、実際にはかなりの運動音痴でテコンドーを習いに行って数回で股関節を痛めて断念しましたW
そこで、せめて「格闘技とトークの共通項」を探してみたいと思います。

今回のテーマは先週に引き続きブルースリーの言葉「目を離すな!礼の時も」です。

電話が切れるその瞬間まで集中を持続すること

ブルースリーは礼をしながら下を向く弟子に対し、「目を離すな」と教えます。
もちろんトークには視覚情報はありませんが、電話が切れるその瞬間までお客さまに全神経を集中していなければならないという意味では、「目を離すな!礼の時も」という言葉はピッタリではないでしょうか。

終話しても、基本的にコールセンター側が電話を切ることはありません。質問に答えたところでお仕事終了と安心してしまい「お電話ありがとうございました。」の言葉に気持ちがこもっていなかったり、相手が電話を切った音も確認せずに社内の人と話し始めたり、ましてやそれが愚痴だったりしようものなら、それまでのせっかくの努力が水の泡です。

終わり良ければ総て良しという言葉もあります。
お客さまとつながっている最後の瞬間まで、大事にしましょう。

さて、少し早いですが、年内の電話ブログは今回で最後です。
皆さんはどんな一年でしたか。
また、来年もよろしくお願いいたします。

それでは、また。


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