本日の絵。
自分は登山家ではないので、きっと車でかなり標高の高いところまで
行けるところだったのだろう。
しかしながら半世紀以上前に見た風景なので、ほとんど想像。
実際にはこんなに標高が高いところへ行けたはずもない。
でも、映像でないのは覚えていて
ぽこぽこと雲の間から低い山並みが見えていたのだけは覚えていて
まるで海に浮かぶ島々のようで
子供心にも美しいと思ったのを覚えていることと
駐車場？の脇で水墨画風の画（後で考えれば）を書いては
観光客に売っていた画家さん？がいて
こんなに上手に絵って描けるものなのか、と思ったのを覚えている。

ただ、子供の頃のことだから
かなり記憶を美化したり変えたりもしているだろう。
久しぶりに行ってみたら、こんなに狭い道だったのか、とか
小学校の鉄棒って、こんなに低かったっけ？とかね。
誰でもそういうのってあるんじゃないかなぁ。