見出し画像

第138弾「あのね」

ハーイ!みんな元気?あたしけいご。

138曲目はこれ。あのね。可愛い曲ができました!予定ではもっとかわいくなるはずだったのに、撮影したらちょっと落ちた。ほんとうはもっと可愛くなるはず(そして、もっと切なくなるはず)。これはもう表現力の問題。だがしかし、現時点でもそれなりのクオリティが出ているはず。こんなにも恥ずかしい歌を歌えるひとは、あたしぐらいしかいないはず。わっはっは。

「あのね」 作詞・作曲 Keigo Sakatsume

恋をしたなら あっ!という間(あっちゅうま)
風邪ではないのに 熱が出ちゃう

ひとりぼっちに なれないよ
なにをしてても 思い出しちゃう

あのね ぼくね ずっと君のことを
見ていたんだよ 本当だよ ずっとだよ

あのね ぼくね もっと君のことを
知りたいんだよ 本当だよ もっとだよ

恋したんだな あっ!という間(あっちゅうま)
近づきたいのに 逃げ出しちゃう

はなればなれに なれないよ
どこに行っても 思い出しちゃう

あのね ぼくね ずっと君のことを
好きだったよ!内緒だよ!秘密だよ!まだ!

あのね ぼくね ずっと君のことを
考えてるよ 本当だよ いまもだよ

あのね ぼくね ずっと君のことを
見ていたんだよ 本当だよ いまもだよ そう

あのね ぼくね もっと君のことを
思い出すよ 本当だよ もっとだよ

でもね いつか ぼくも年をとって
忘れるのかな? 君のこと 忘れるのかな?

あのね ぼくね ずっと君のことを
見ていたいよ 本当だよ ずっとだよ

それなりのクオリティが、とか書いたけど聞き直したら「うぐぐ…」と思う点がたくさん。まいった。歌詞をああすればよかったとか、歌い方を、とか、後の祭り祭り。後の祭り祭り。そう、後の祭り祭りです(言っていると楽しいから言いたい)。これはまだデモ段階で、バンドで合わせるときに色々雰囲気も変えるし、コーラスもいれるし、化ける可能性はあるはず(そのときに歌詞も変える)。とにかく出す。出す。出す。出すしか私には脳がないのだから、出す。あたす、出すでダスよ。あたす、死ぬまで出すダス。

そのあとにこれを歌ったら、なんだかすごいよかった。騙されたと思って聞いてください。そして、騙されついでにライブに来てください。9月9日(月)吉祥寺曼荼羅です!命懸けています!マジで来てほしい!我々の出番は最後!トリです!21時前後だと思います!出演!ライブハウスのひともめっちゃいい感じです!「えー、ライブハウスってなんだかちょっと行きづらい」とか思ったそこのあなた!おしゃれ!この会場はおしゃれ!辛気臭い感じがマジでない!ジャズが似合う感じ!ジャズが似合う感じの場所にあたしたちが出ていいのかどうかはわからないけど、出ることになったから出る!出るダス!あたす、ジャズが似合う場所に出るダス!来てほしいダスよ!今日、こんなメールをもらったダス!あたす、とても嬉しかったダス!

坂爪さん
こんにちは

いよいよライブ3日後となりましたね。

みなさんが、楽しそうにしているのを見る事で、こちらもほんとに幸せな気持ちになります。
心から、楽しんでいる姿は、空気感染するのかもしれませんね。

感染したくて?ついつい足を運んでしまいます😅

9日は、思い切り弾けて、飛び散ってください。
その欠片のいくつかでも受け
取れたら私も嬉しい!

久々の(何十年ぶり🤣)ライブハウス!
こんな機会をくれた事にも感謝でーす🤗 

9月9日(月)ライブハウス「曼荼羅」に、きてちょんまげ!

じゃあ、またね。愛してるわ。バイバイ。

坂爪圭吾 keigosakatsume@gmail.com

【イベント情報】

9月9日(月) 19時半~@東京都吉祥寺「曼荼羅」

○バンドプロフィール紹介

Agape(アガペー=神の愛という意味がある)

2014年2月14日。Guitar & Vocal の坂爪圭吾が、当時同棲していた彼女に振られ、振られた勢いをそのまま活かすかたちで、「ひとは家がないと生きていけないのか」という問いを持ちながら、定まった家がない状況で如何にして生きていくかという実験を開始。

その体験談を綴ったブログ『いばや通信』が、爆発的な人気を博し、結果的に日本全国、世界20ヶ国ほどに、トークイベントなどで招聘されるようになる。「とにかくやばいことだけをやる」というコンセプトに基づいた会社、【合同会社いばや】の代表としてブログや講演活動に専念するなか、“家を熱海に買ってもらう”というゴールを果たした頃に、会社が円満解散。

ホームをレスしてからちょうど5年後。2019年2月14日。イタリアはヴェネツィアで、ある女性を通じて「音楽をやりなさい」という啓示を受けた坂爪圭吾が、日本に帰国後、一日一曲の曲作りに邁進するなか、一人、また一人と毎月メンバーが増えていき、現在7人体制で活動している(今のところ全員無宗教)。

メンバーのほとんどが、“中学校の授業以来”という驚愕のバンド結成状況の中、「ド素人から成長していく姿を公開していくことが、自他共に勇気が出るのではないか」と開き直り、約半年で、およそ百数十曲の音源を作る。それらの楽曲は、「ジャンルはなんですか?」とカテゴライズされないために、様々な趣向が凝らされている。

メンバーそれぞれが、駄目なら駄目なりに、失敗したら失敗したなりの姿を晒していくスタンスで、“技術だけではない何か”を感じてもらえるような演奏を心がけている。

◯メンバー紹介

Guitar & Vocal 坂爪圭吾(34)音楽活動歴約半年で、毎日一曲のペースで創作し、百数十曲の持ち曲のほとんどの作詞作曲を手掛けている。

Bass 保科亮太(31)音楽活動歴約五ヶ月で、「圭吾さんがギターで、ドラムは重そうだから」という理由でベースに挑戦。作詞も手掛けている。

Guitar 竹谷純平 (34)音楽活動歴約四ヶ月で、「誕生日が一番早いのと、唯一の長男だから」という理由でリーダーに抜擢。愛されキャラでありつつ、“アニキ”の愛称で親しまれる。ライブ時のMCと、エレキギターでのソロ演奏に注目。

Synthesizer & vocal 稲村彰人 (26)音楽活動歴約三ヶ月で、仲良くしていた先輩たちに、半ば強制的にバンドに加入させられる。が、秘めていた才能が開花。その独自の世界観と歌唱力から、米津玄師さんに対抗しないかたちで人気を獲得している。

Rhythm & Performe 嘉向徹(28)バンド結成前から坂爪たちと親しくしていた、最後の精鋭。メンバー全員が「アガペーのリズム体になるのは、彼しかいない」と断言し、その登場を待ち続けていた。“ドラムというより、大地そのものを叩きたい”という独特の表現は、幼少期から海とさざ波の中で育った背景に起因している。音楽活動歴、堂々の0ヶ月で、初ライブに挑む。

Drums & Keyboard 樋田 隆佑(19)本番前リズム体不在という緊急時に、Agapeに舞い降りた救世児。福岡ドーム(前)ライブを敢行した際、奇跡的に坂爪と再会し、音楽の波が怒濤のように押し寄せ電撃加入。メンバー内で唯一音楽の素養があり、温厚なクラシック育ちであった。が、実はX寄りの激しさを内在しており、ドラムは全くの未経験ながら河川敷でテトラポットを叩き続け、鬼のドラマーと化した。

Reading & Guiter 千(?)吉祥寺ライブ直前というところで現れた謎の伏兵。日常的なことから音楽経験までの諸々が不詳。これまでに熱海からごちゃまぜの家界隈で、“千”という人物に似た者の目撃情報は多発している。「ナカムラ」は聴く人を惹きつける声の持ち主として、「なかむらきんに君」はプロティンと筋トレに詳しい者として、複数の名前を使い分けているらしい。7人目のバンドメンバーとして、どのようなかたち登場してくるかに注目したい。

◯バンドからのメッセージ

まずは「1年後、見ててください!」を合言葉に、Agapeを応援してくれているファンと共に成長していきたいと思っています。年齢的にはアラサーですが、まだまだ多感な我々Agapeの音楽を、ぜひリアルで体感していただけたら嬉しいです。


バッチ来い人類!うおおおおお〜!