パクリじゃないよ本人よ

「あなたが言っていることは、他の方が既に言っています」
批判的な眼差しで、そう言われることはよくあります。

オープンの会場で講演を行うと、私を知らない人も来てくれて嬉しい。
が、私のことを知らない=どんなもんじゃいと、
審査員席が多くできあがる。

なるほど、私が審査されるんだな。
まあ、それは当たり前の話で、無料だろうが有料だろうが、
貴重なお時間を頂いている身である。
その価値を測るのは、あなた達である。

だけど、そんな否定的に見なくても、
いやいや、そこまで言うなら来なければいいと思うこともあります。

実際に、クラッシャーはいるので、
今か今かと、質問の時間を待っている人はいます。

ほらきた、
「あなたが言っていることは、誰々さんが既にこう記しています」
パクったんでしょと言ってるんですよ、みんなの前で。

なので、私は、自分自身の実体験を根拠に、
話たり、書いたりするようにしています。

そうすれば、
話し方、書き方、結論、意見が、
誰かと似ていたとしても、
パクったとは言われづらい。(それでも言う人はいます)

ある時、
講演終わりの会場で、いつもの通り?に、
批判的な目をしながら、言われました。
「あなたが言っていることは、他の方が既に言っています」

その言っていることが、言い方から、
ニュアンスのようなものまで、全く一緒だと言うのです。

「どなたが仰っているのですか?」
そう尋ねると、その女性はスマホの画面を見せてきたのです。

それは私の、
kei名義の「X」画面でした。

私は、場面によって、「kei」と実名を使い分けています。
その女性は、「X」で適当にパクって、
自分の言葉のように使うなと仰っていました。

ごもっとも。

その後、その方に
懇切丁寧に、説明して、
納得していただきましたが、
SNSの恐ろしさを改めて感じました。
(私のフォロワーはそんなにいませんので)

みなさまは、いかがされているでしょうか?
ペンネームとか、芸名がある方とか、
ネットとリアルをどう分けているとか。

ただ、「kei」であれ「実名」であれ、
私の言葉がみなさんに届くことは、
とても嬉しいことです。

お読みいただき、ありがとうございました。

記事のトーンが急変してすいません!
こんな私の記事ですが、
次回もお読みいただければ幸いです。

それでは、また!

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