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【いだろぐ657】「やっちまった」からの学び。

会社の基幹システム開発のテストフェーズに取り組んでいます。
昨日は、まさに「やっちまった」と感じる大きなミスを犯してしまいました。

テストの操作手順を誤ってしまった結果、チームに迷惑をかける形となりました。

最悪のシナリオとしては、テストを初めからやり直し…という状況も考えられましたが、詳細な調査の末、そのミスが大きな影響を及ぼすことはないと確認できました。

冷や汗をかきましたが、不幸中の幸いなことに大事には至りませんでした。

それにしても、最近はミスをすることが増えています。

以前はアパレル店舗で働いていた頃は、完璧主義でした。

棚卸しの際には、1点ものロスを許せないと常に気を引き締めていました。
会社に資料を提出するときには何度も何度もチェックしていました。

しかし、その背後には「評価を落としたくない」「非難されたくない」という恐れが隠れていたのかもしれません。

今では、細かいチェックを何度も繰り返すくらいなら

「非難されてもいい」

と感じています。
ミスがあったら、改善すればいい。

5%や10%の小さな改善よりも、抜本的な改善、
そのためのミスなら臆することはない。

チームや関係者に迷惑をかけるのは避けたいです。
しかし、完璧は求めず、失敗を恐れずに進む。

開き直ったほうが、何倍も貢献できるのではないか。

目先のことよりも、ずっと先を見る。
「やっちまった」ことを受け入れる。

今日も良い一日にしましょう。

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