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【いだろぐ623】念ずれば花ひらく。

昨日、鮒谷周史さんのセミナーに参加しました。

その中で特に印象的だったのは、
デフォルトモードネットワークに関する話題でした。

デフォルトモードネットワークとは、
私たちがボケっとしている時や、何も考えていないと感じる時に、実は脳の裏側で様々な考えが回っているという現象を指します。

これは、私たちが意識的に考えていることを、何千万もの組み合わせで潜在的に考えているということを意味します。

つまり、顕在意識ではない、潜在意識での思考が活発に回っているということ。

ボケっとしていたり、サボっている時に、
こんなことしてていいのか、このままではやばいと焦ったり、
ネガティブに感じることがありますが、実はその時も脳はバックグラウンドで考え続けています。

だからこそ、そのプロセスを信じて待つことが大切だと感じました。

そして、脳が考えるきっかけとなる栄養や、潜在意識が活動するための刺激を与えることが重要です。

腰を据えて無意識的に考えることを肯定することで、顕在意識にも強い意志や目的が現れる。

考える切っ掛けを求めて他流試合など、さまざまな刺激を求めて外に出て行き、無意識的に考えるきっかけを自分に与え続けることが大事だと感じています。


最近読んだ坂村新明さんの本に「念ずれば花開く」という詩がありました。

念ずれば花ひらく
苦しい時母はいつも口にしていた
この言葉を私もいつのころからか
となえるようになった
そうしてそのたび
私の花がふしぎと
ひとつひとつ
ひらいていった

昨日のセミナーを受けて、
この詩は、目標や願いを強く念じることで、無意識的にその実現の方法を考え、引き寄せの法則で現実化していくというメッセージを持っていると感じました。

ネガティブなこともポジティブなことも、念じていることが現れてくる。

それならば、脳の解釈を肯定的なものにして
自分を良い方向に向けていく。

「念ずれば花開く」という考えを持ち、今日もむかっていこうと思います。


今日も良い1日をお過ごしください。

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