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【いだろぐ653】幼稚園の運動会、純粋な心と全力投球。

昨日は娘の運動会がありました。
年長なので、今回が幼稚園での最後の運動会となります。
コロナの影響で大規模な運動会を開催するのは初めてのように感じました。

準備運動、リレー、親子競技、組体操、ダンスと多彩なプログラムがありました。

準備運動の際、子供たちの元気な様子が際立っていました。
全員が声をそろえて、体操を行ったり、先生の呼びかけに合わせて元気よく返事をしたりする姿は、見ているだけで心温まりました。
リレーでは3クラスの子供たちが一生懸命に走る姿は感動的でした。

組体操やダンスには、年長にしては難易度の高い「富士山」という動きも取り入れられており、子供たちの努力や先生方の指導の素晴らしさを感じました。
繰り返しの練習の成果が、彼らの素晴らしいパフォーマンスに結びついていることを実感しました。
運動会を見守る先生やママたちの中に涙する人も多くいました。
それは、子供たちの成長や努力を直接感じられる瞬間だったからでしょう。

大きくなると、恥ずかしさや照れからマインドブロックが生じ、全力で何かに打ち込むことが難しくなることがあります。

しかし、幼稚園の子供たちは、そのような感情にとらわれず、すべてに全力投球、とにかく一生懸命に取り組む姿に、心を惹きつけるものがあるのでしょう。

アントニオ猪木さんは「バカになれ、とことん恥をかけ」と言っていたように、自分のすべてを懸けて、何かに取り組む姿勢には他人を引きつけることがあります。

後先考えず、幼稚園児のように目の前のことに全力投球する姿勢、
天真爛漫、純粋な気持ちを持ち続けていきたいと思いました。

皆さん、今日も良い一日を過ごしましょう!

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