【いだろぐ758】「心身一如」興味を軸にすること。
1月も終わりに近づく中、年初に立てた目標が徐々に薄れ、いつの間にか忘れ去られてしまうことは珍しくありません。
目標設定は、意義ある目標に向けた努力を支え、日々の小さな成果を積み重ねるための動機付けとなるべきです。
しかし、目標が単にお金に最適化されており、自分にとっての真の意義と結びついていない場合、その目標は徐々にその価値を失い、最終的には忘れ去られがちです。
肝心なのは、自分の現在の興味に紐づいた目標を設定すること。
長期的にみたときに、その目標そのものが力をくれて、集中力とモチベーションを高めるもの、と感じています。
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最近読んでいる「LONG GAME」という本には、次のような言葉があります。
その時にバカげたように見える目標も、現時点ではそう見えるだけであり、それが永遠に非現実的であるとは限りません。
自分にとっての究極の成功とは何かを考え、時には非現実的に見える目標を立てることが、究極の成功への道を照らすかもしれません。
自分にとって本当に意味のあること、自分の興味や関心に基づく意義ある目標を立てることで、日々の努力・積み重ねを助けてくれます。
自分が楽しいと感じること、興味を持つことを目標に反映させることが、長期的な視点で見た際には大切ですね。
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昨日は、サウナでブロワーロウリュウを受けているときに
玉置浩二さんの田園がBGMで流れていて、
「生ーきーてーいくんだー、それでいいんだー!」
という声を聞いて、励まされました。
1月が終わりに近づき、目標に対する意識が薄れがちなこの時期。
「何をしている時が一番楽しいか」
「何に最も時間を費やしているか」を考え、自分の興味に基づいた目標に改めて取り組むことで、集中力が高まるかもしれません
「自分の興味に最適化」
「一点集中」
今日も良い一日を過ごしましょう。
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