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【いだろぐ668】乗り換えの選択~どうせ死ぬなら、強く打って死ね~

今日の朝から電車は大混雑。
大崎でのトラブルにより、一時的に運転が見合わせ。

そこで迫られた選択。
再開を静かに待つのか、それとも乗り換えて別ルートを選ぶのか。

もし直ぐに運転が再開されれば間に合うかもしれないが、
すでに遅れている可能性も…

この時、漫画「闇に降り立った天才、アカギ」の言葉が頭をよぎりました。

ヤクザとの代打ちで、浦部との勝負の時のアカギの言葉。

「今局中に決着をつけるのではなく、
次局に決着を先延ばしする考え。
奴の拭えない悪癖、、、
苦しくなると顔を出す、
保留という名の逃げ。

あの男には死ぬまで純粋な怒りなんて持てない…
ゆえに、本当の勝負も生涯できない。
奴は死ぬまで保留する…!」

「死ねば助かるのに、、、」
「どうせ死ぬなら、強く打って死ね。」

乗り換えを決断。

再開を待っている人たちに対して、
「奴らは死ぬまで保留する」
と思って遠回りしていたところ、
意外と早く埼京線が復旧。

乗り換えなかった方が早かった。
結局、30分の遅刻!
強く打って死んだ結果に。

しかしたまたま噛み合わなかっただけで、
復旧しなかった場合だったありえる。

そんなとき、他責になるのではなく、
強く打って死んだ方が心地よい。

電車での乗り換えで、無駄な意思決定かもしれませんが、

無意味な死ってやつがギャンブル。
狂気の沙汰ほど面白い、

自分の選択を全肯定していこう、と思った一日でした。

明日も良い一日にしましょう。

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