師走を前にーー「暮らしのヒント集」『暮しの手帖』2021年冬号より

顔を上げると、もう師走が目の前に迫っていました。

皆さま、お変わりありませんか?

今日は『暮しの手帖』2021年冬号の「暮らしのヒント集」からいくつかご紹介します。

4.四季折々に、和菓子屋さんをのぞいてみませんか。いまなら、柚子餅や椿餅、春を寿(ことほ)ぐ花びら餅…。ゆったりとした気持ちで味わえば、季節の到来をしみじみと感じられます。

忙しい時ほど、敢えてゆったりとお茶を飲む時間を確保したいですね。

そう言えば、これまで和菓子屋さんでゆっくり和菓子を眺めたことがなかったような気がします。

和(生)菓子は季節の移り変わりを教えてくれますよね😊

買うかどうかに関係なく、和菓子屋さん巡りをしてみるのも、素敵な「季節出会い旅」になるかもしれません。

19.外出する前に、床や机の上をさっと整えるのをお忘れなく。疲れて帰ってくる自分を、ほんの少し助けるために。

「疲れて帰ってくる自分」のために整えておく、という考え方に惹かれました。

床の上は努力目標にすることにして、せめて自分の机の上だけは、寝る前と外出前にスッキリさせる習慣を続けていきたいと思います。

20.思い浮かべるだけで心に灯りがともる、そんな人や出来事は、お守りのようなもの。この先もずっと大切にしましょう。

本当にその通りですね。

あの人のお蔭で頑張れた! この思い出があったから、苦しいときも投げ出さずにいられた!

そんなお守りのような人や出来事が誰にもあるような気がします。

心にポッとともる灯りは何より心強く、大切なもの。そして、力を与えてくれるものだと思います。

これからもそっと大事に抱きしめて歩いていきましょう。

皆さまも、無理なく、笑顔で、師走をお迎えください。(自分に向かってつぶやいています。)


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