絵本の読み聞かせ
子どもたちの笑顔に励まされて
上の子が小学1年生になった時から参加している読み聞かせの会。かっぱらっぱ。
大好きなわが子を少しでも見守ることができるなら…
そんな気持ちで始めたボランティアだった。
私は美術の方に進学したぐらいあって、絵が好きで、そしてお話しが好きなので当然絵本は大好きで。高校生の時の誕プレに、友達に絵本を貰ったぐらい、子どもを産む前から大好きだった。
でも好きとはいえ、朝のバタバタしている時間に下の子まで連れて小学校に読み聞かせに行くのはちょっと大変だった。
しかしそこで出会うんだ。たくさんの子どもたちの笑顔に。わが子が喜んで私のところに駆けてくる姿に。可愛いの。とっても。みんなとっても可愛いの。その様子に負けちゃうの。また来たい!そう思うの。そう思い続けて17年経ってしまった。もちろんわが子はとっくの昔に卒業してしまって、私は保護者ではなくただの地域のおばちゃん。それでもいいから出会いたいんだ。子どもたちの笑顔に。
6年生ぐらい高学年のクラスに入った時は、かなり落ち着いていて、反応を表に見せてくれないクラスもある。そんな時はわざと下ネタ、つまり、おしり!パンツ!うんち!このネタの絵本が1番クスクス反応してくれる。
もちろんしんみり考える、余韻の残る絵本を持っていくこともあるんだけど、でもおしりネタは小学生にとって不滅。笑。
読み聞かせを一緒にするメンバーにも恵まれて。
似たような気持ちを持った方が集まってくれる。幸せだなぁと思う。
そんなメンバーの1人がこの情報をくれた。
応募の条件がSNS等に#森のおくりもの、とつけて読み聞かせの内容を投稿すること。
そこでここに紹介させてもらった。
絵も内容も素敵だな、と思ってここに投稿させていただきます。
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