けい

何となく、連ねたくなって文字を連ねます。呟きたくなって呟きます。誰宛てでもなく、何とな…

けい

何となく、連ねたくなって文字を連ねます。呟きたくなって呟きます。誰宛てでもなく、何となく。

最近の記事

彼の青春の一部

テルテルてる子さんの企画に参加します。 noteの中で何かに参加する、なんて初めてです! (/ω\*)きゃー。 ごめんなさい。 https://note.com/20210708_rainy/n/ne586d2d9c43f 同窓会って何かあるよね。 いつも。 教え子が30歳になった時の同窓会。 呼ばれて行った。 久しぶりの正式(?)な場だったので、一張羅を着た。 当時マンモス校で、1学年400人を教えていたので、そこに出席した人数も多い。結婚式場の1番大きい部屋での

    • 中国語の彼女

      近くの小学校のボランティアに行く。 絵本の読み聞かせのことは先日書かせていただきましたが、 今日は別のボランティア。名前は何と言うのだろう? 外国からこられた転入生の補助、的な。 言葉が通じないから、教室に座っているのも大変。それでボランティアさんに来てもらって簡単に通訳したり、次はこれだよ、ってノートの指示をしたり、授業についていけないから別の内容をそこでしたり。 多いのは日本語のお勉強。ひらがな、カタカナ、物の名前、色の名前。 そして算数。グラフの見方や計算。 そん

      • 結局、ひと。

        仕事をしていると思うことがある。 この仕事、好き?自分に合ってる?やり甲斐ある?やりたかった仕事?これからも続けられる? そんなこと。 私の今の仕事はどうなのだろう。 私の職場は大手牛丼チェーン店。忙しい。 走り回るのは、はっきり言って好き。そこは合っていると思う。お料理も好きなので、お肉を炊いて、牛丼を盛って…という仕事も合っているとも思う。 だけど、やり甲斐? え? 毎日一生懸命やってはいるけど、どうなのだろう。 やりたかった仕事でも何でもない。 今の仕事を選んだの

        • Spotifyにハマって

          1年弱前からテレビをあまり見たくなくなって、音楽を聴くことが多くなり、Spotifyをインストールしました ニュースが怖いんです 今までは社会の現実を知るために見なきゃ、なんて思って見ていたのだけど、戦争のこと、事件のことなど見るのが怖くなってしまいました 涙がでてきたり、ドキドキが止まらなくなったり たぶんあまりに共感してしまうのだと思います それでSpotifyをインストールしました 初めてのサブスクです 節約するのが好きな私にとっては、かなりの冒険 いくつか好き

        彼の青春の一部

          「外の私」と「中の私」

          今週のお休みは今日で終わり。 ファストフードの牛丼チェーン店で働く私は、土日特に忙しく走り回っている どんなに入客が多くなり、内心焦りまくっても、どうにかお店を回してやろう!と毎週必死になる 土日頑張っている人に、なるべく月、火曜日のお休みをあげたいと思っているチーフは、最近私にそのお休みをくれる つまり、火曜日の今日は、私の中では世間の日曜日 朝からうだうだと起き出し、洗濯機を回しながらTVerで再放送の「凪のお暇」の第1話を観て、我に返る いやいや、これではいけない

          「外の私」と「中の私」

          絵本の読み聞かせ

          子どもたちの笑顔に励まされて 上の子が小学1年生になった時から参加している読み聞かせの会。かっぱらっぱ。 大好きなわが子を少しでも見守ることができるなら… そんな気持ちで始めたボランティアだった。 私は美術の方に進学したぐらいあって、絵が好きで、そしてお話しが好きなので当然絵本は大好きで。高校生の時の誕プレに、友達に絵本を貰ったぐらい、子どもを産む前から大好きだった。 でも好きとはいえ、朝のバタバタしている時間に下の子まで連れて小学校に読み聞かせに行くのはちょっと大変

          絵本の読み聞かせ

          娘の制服を

          娘の高校の時の制服を処分する時が来た もう6年以上クローゼットに眠っていた制服 1年ぐらいしか着ていないから、本当に綺麗なまま。 住んでいる地域からはちょっと遠く、毎年同じ中学校(1学年240人規模)からは2人ぐらいしか行かないため、なかなか知っている人にあげる機会が無かった しかも娘の身長は172cm 高い。笑 我が子ながらモデルみたいだと思う なので更に誰かに差し上げる機会が無かった、というわけだった メルカリで売るのも嫌だし ってか、それが可能なのかは知らないけれど

          娘の制服を

          子曰く、

          孔子の言葉 たまーにこの言葉を思い出すことがある 15歳の時に何を考えていたのかは覚えていないけれど、確かに将来を夢見て勉強をしていた 30代で何となく第2の人生を歩もうと思った まるで、自分の足でやっと立ったかのような感覚だった 誰かに依存することなく、自分で考えて選んで行くんだ、と思ったんだ 40代は惑いの連続だった でも考え方がガラリと変わり、何かを諭ったような感覚だった これでいいのだと思ったんだ 今年50歳になる 変な感じ 今までと何も変わらないんだけど、

          子曰く、

          今井美樹の声に癒される

          今井美樹の歌が好きになってもう30年以上 ファン、推し、と言うほど何もしていない、ただCDは全部持ってるかな、と言うくらい ライブに行ったこともない もともと父が好きで 私が高校生の時に、父が聴いていた曲を聴いて好きになった それ以来ずっと好き 彼女とTIP ON DUO 雨にキッスの花束を 瞳が微笑むから PIECE OF MY WISH PRIDE あなたはあなたのままでいい 好きな曲をあげたらキリがないなぁ 去年。身の回りでいろいろあって、テレビを見るのもなんだ

          今井美樹の声に癒される

          HSP。母がかけてくれた魔法

          HSPという言葉を初めて知ったのは娘が高校生の時 今から6年前ぐらいかなぁ 娘が高校を転校したあとに、自分のことを調べていて知った言葉で、その娘から私は教えてもらった HSPなんだって。私 これ見て納得したの それから私もいくつか質問されて ママもだと思う そう言われたHSP たしかに。納得 小さい頃から大きな音や、大きな声が怖かった 人が怒られているのが、ものすごく怖かった 自分が怒られてるわけでもないのに、ドキドキが止まらなかった 酷い時は怖くて震えさえ出てきて

          HSP。母がかけてくれた魔法

          52ヘルツのクジラたち

          本屋さんが好き 紙の匂いが好き 本の表紙が好き 題名。イラスト。まずはそこに惹かれてしまう 小説を手にとって、最初の方のページをめくる あ。この先読みたい そう思った本をいつも買う 最近買った本で、売らずに手元に置いておきたいと思った本が 52ヘルツのクジラたち この本が映画になることを知ったのはいつだったかな だいたいいつも、書籍が映画になると、どこかガッカリするところがある 漫画であれ 小説であれ きっと自分が勝手にイメージしてしまったものと、映画が食い違う

          52ヘルツのクジラたち

          誰かが自分のために泣いてくれるということ

          1年間、遠くの土地で頑張った息子が春休みに10日間だけ帰ってきた あいにく、せっかく帰ってきてくれたのに、私の仕事は今まで以上に忙しく、家に居れる時間が少なかった でも精一杯息子との時間を過ごしたくて、毎日一緒に食べられるために、ガトーショコラとりんごのクランブルケーキを焼いた 息子もまた、フロランタンを焼いた 私と食べるためだけに 今朝早く、息子はまた長野に行った 大学2年生として頑張るために 将来の夢を叶えるために 改札口、私の目は案の定潤んできた でも、えっ

          誰かが自分のために泣いてくれるということ

          綺麗だね

          我が子を育てる時に大事にしたかったこと 綺麗なものを見て「綺麗だ」と思える心 いいものに出逢って「いいね」と思える心 そして、それを素直に口にできること 2人の子どもを育てたけど、その2つはとても大事にしてきた 公園に行けば お花が咲いてきたね、綺麗だね、と言い 水溜まりを見つけては水がキラキラ光ってて綺麗だね、と言い 雲を見ては〇〇の形だね、と言い 三日月を見つけては ネックレスにしたいほど可愛いね、と言って育てた お陰で23歳になった長女も、19歳になった長男も

          綺麗だね

          憧れ

          バスに乗った 70代ぐらい?と思われる女性が乗ってきた つばの広い帽子👒 白いワンピース👗 高くはないがちょっとしたヒール👠 小さめのかごバッグ👜 白髪のショートヘア ピンと伸びた背筋 かっこよかった 一目惚れした 京都にはこんなに素敵な女性がいるんだ! なんて田舎者の私は思った 私が長女を妊娠している時の話し 中学校教諭の免許しか持っていなかった私は、小学校の免許を取るために、通信教育を受けていた 通信とは言っても実技教科が必須で、2週間のスクーリングがあった その

          優しさ

          藤井風の曲をよく聞く 1番好きな曲は 「優しさ」 彼の曲は全てとてもストレートで テーマがはっきりしている 曲自体、長くはないけど その分、内容に全くブレがない だから余計に響くのかな 「優しさ」を初めて聞いた時 その時から藤井風の虜になった 響いたんだ私に 何度も聞いた 歌詞が澄んでいる 美しいと思った そんな優しさをあげられる人に 私はなりたいと思った

          香り

          香りは記憶に残るのか ということを調べたことがある 好きだった人の香りを思い出した時に そんなことあるのかな?って調べたくなって それがあるんだな そんなこと あったんだ 嗅覚はいちばん早く 脳に届き 嗅覚はいちばん 脳に残るんだ あっ、 この香り 知ってる そう思った 懐かしい そう思った 好きな香りかどうかは 自分でもわからない でも 懐かしく 私の中に残った香りがあった そういう香りが誰にでも いくつかあってもいいと思う そういう