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5月に向けて思考の点検

慌ただしく日々が過ぎていき、気がつけば4月も数日。新年度が始まり新しい生活がスタートした皆様は少しずつ慣れてきた頃でしょうか。

新年度は最初が肝心と良いスタートを切りたい気持ちが高まります。
目まぐるしく始まる事が多い中、気合いややる気とも取れなくはない熱い想い故にミスコミニケーションも起こりやすい気がします。

そうは言っても新たに始まったばかりなので方向性の違い、透明性の無さ、目的意識のズレにおける多少の違和感に目をつぶりがち。

初っ端から揚げ足を取るのも気が引けるから。

しかしその判断、全てを遅らせてしまいかねません。下手をすれば走り出した取り組みやプロジェクトの質を下げます。

【変えようとするのではなく分かろうとせよ】

「様子を見る」と決めた時に必ずセットで持ち合わせて欲しい思考。

こちらはキャリコン養成講座の第一回の授業で知った言葉です。
正しいか、正しくないかで相手の事を判断するのでは無く正しくなかったのであれば、なぜそうさせているのか。何が原因なのか。

役割への責任感から昔懐かしい風紀委員気質なマネージャーが皆様の周りにいらっしゃいませんか?
もちろん当たり前の事を当たり前にせでばならぬ中で相手に異を唱える必要もあります。
しかしそれでは根本的解決にはならない上にヒトは動いてくれません。

日々の暮らしや仕事においてどれだけ相手の事を知ろうとする時間を捻出できていますか?
相手を知る事を思考に癖づけてますか?

5月はこの考えをプラスすると見えてくる景色が変わるはずです。

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