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ゆれるオンナの心と体

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心身の大波小波に日々揺らいでいる50代フリーランス・シングル母です。女性ホルモンの影響をガッツリ受ける産前産後やアラフィフの昨今など、女性の心と体に起こるアレコレについて、自身の… もっと読む
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アラフィフから始めたこと3つめと、気づきなど

始めてみたら、生活が変わった人生100年時代の折り返し地点、アラフィフ(around 50)になってからはじめたことが、私の生活の中で大きな位置を占めはじめております。 一つ目は、三線。 仕事机の横にある本棚にかけて、気分転換に毎日弾いてます。 二つ目が、テニスの試合参加。 平日7時~の早朝テニス(2、3回参加)で、いい生活リズムができた。 体脂肪率と筋肉量も、とりあえずキープ、または改善。 そして、先月新たに加わった3つ目が、自分のWEBサイト運営。 ⇧こちらの記事

筋トレからの腰痛、、、アラフィフの体メンテ

ええ、タイトルの通りです。 先月、腰を痛めました。 「魔女の一撃」とか「ぎっくり腰」とか言われるアレです。 20代からときどきやってくる長い付き合いの厄介なヤツ。 こうした緊急時にお世話になっている、かかりつけの温灸整骨院にいきまして、施術してもらい、10日ほど後に控えたテニスの試合にも無事参加できた。 よかったー。 この院にはホントにお世話になっていて、友人と奥入瀬ウォーキングに行く数日前に腰痛になったときも、お陰様で無事10数キロを快適に歩いて帰ってこれた。 息子が試

グレイヘア、しばし保留

アラフィフを迎えて、髪に白いものが目立つように。 最近は、「グレイヘア」という白髪を染めないヘアスタイルも、だんだんに市民権を得てきましたね。 おお、これは、いいかも♪ お手本となるような素敵な先輩もちらほら。 保育園時代からの母友も最近会ったら、ボブカットのグレイヘアデビューしてたっけ。 スイミングで一緒の泳ぎの上手い彼女(推定50代)もキャップの下はグレイヘアだったな。 グレイヘアにするなら、ショートヘアがいいなぁ。 女性向けの記事を読むと、 なになに、黒髪が多い

アラフィフお年頃事情?と筋トレの効用? 【水曜日の雑感】

ここ1年ほど、蕁麻疹がよく出る。 特に寝る前など、副交感神経が優位なときとか(リラックスしてるときなど)。 眠れないほどではないし、日中などは現れず、特に気にならない。 区の健康診断では異常なし。 一応かかりつけ医に相談するも、お年頃事情かもくらいで、ひとまず様子見。 一時期よりは緩和してきた。 と思ったら、今朝は明け方に、右の手の甲が痒くて起きてしまうという初の事態。 かきむしってしまうので、とりあえず起きてかゆみ止めを塗ったり、アイスノンで冷やしたりしているうちに治まっ

フリーランス(テニス好き)、日々の10分筋トレを再開する

50代になって、朝テニスを週に1~3回ほどするようになった。 運動時間も増えてるし、体力もついた気がする。 と思っていたけれど、技術的な上達は。。。 長男との何気ない会話で、 「母さんは腕の力がなぁ、、、」 とボソっというので、「え、筋トレとかしたほうがいいかな?(最近さぼって全然やってないけど)」と聞いたら、 「そりゃ、トーゼンでしょ」 と、あっさり。 秋の区民大会には、女子テニス仲間と出るのに加え、今年は次男ともミックスダブルスを組んで参加する(バイト代を払っ

アラフィフからの朝活

平日の朝7時~8時半。 近所のテニスクラブの早朝格安コースでテニスをはじめて2年ちょいですが、 大変よい。 よい点を箇条書きにあげると以下のような感じ。 ・体力がついた ・テニスが(多少)上達した ・朝型になった ・仕事に早い時間から取り組めるようになった ・テニス仲間が増えた ・世界が広がった テニスが上手くなりたくてはじめたけれど、当初の目的以外のよき副産物がついてきたのが嬉しい♪ 地域のテニスコートを取って誘い合ってプレイすることが驚異的に増えました。流れでアフ

引きこもり気味フリーランスがアラフィフから始めてよかった事 ベスト3

50歳前後から始めたこと、いろいろあります。 すでに日々の生活に溶け込んだことが3つ。 唄三線沖縄地方の楽器、三線を弾きながら島の民謡を唄う唄三線。 沖縄は好きで、20代からずっと通いつづけてますが、三線は現地でBGMとして聴くだけでした。 が、ある日突然、「神の啓示か」と思うようなひらめきが降りてきたのがきっかけで以来、触らない日はないくらい身近な存在になりました。 自宅仕事の息抜きにもぴったり。 左手で弦を抑え、右手で弦を弾き、曲にのせて唄う、という3つの違う動作を

「20年後、40年後の私」がしていること

アラフィフになって、以前にも増して「やりたいことはやっとこう!」欲がもりもりな今日この頃。 6月初めの週末、「軽井沢ペンションフェスタ」というテニスイベントへ、お仲間に誘われて初めて参加してきました。 さまざまなレベルのテニス好きの集うテニス大会で、1日目はリーグ戦(4~5組総当たり)。その結果を受けて、2日目は1位~5位トーナメント戦。1回戦敗退組はコンソレーションマッチが組まれるので、最低でも2日で5回の試合ができる。 その他、抽選会やら的当てやら、テニス三昧なイベン

転職1年目に3キロ増するも、元に戻って太らない体になった話

実用書の界隈では、いくつか定番の"売れるジャンルの本"がある。 時代によって多少の流行すたりはあるものの、不動の地位を築いているものもある。 その際たるものが、ダイエット本。 糖質カット、骨盤ダイエット、朝バナナダイエットほか、星の数ほどダイエット本はある。 20年近く前、転職先の出版社で1年目に担当したいくつかの本のなかに、ダイエット本もあった。 上から下りてきた企画だけれど、タイムリーなことに当時の私はその必要性があった。転職してから数か月で体重が3kgほど増えたのだ。

銭湯のクライマーと祖母の矜持

銭湯が好きで、休日のテニス後などにたまに行く。 先日、馴染の銭湯で一人の”クライマー”に出遭った。 湯船に浸かり、テニスで疲れた臀部にジェット水流があたるよう中腰になって丹念にマッサージしていたところ、視界の右端に鬼気迫る気配を感じた。 壁を伝いながら、ゆっくりゆっくり、カタツムリのような慎重さで近づいてきたのが彼女だった。 彼女は、左手で浴槽の隣にある電気風呂のドアをつかみ、右手を壁伝いに伸ばしていた。 その先にあるのは、湯船の壁に取り付けられた銀色の手すりだ。 上半身

「気分がどうにも上がらない日」のルーティン【実録編】

「よくわからないけど気分が上がらない」 「何をしても正解ではない気がする」 「いろいろなことができるはずなのに、取りかかれない自分がイヤになる」 そういう日ありませんか? 私は(しょっちゅう)あります。 近いところだと、先日の雨の日の日曜日。 ご近所仲間とのテニスの予定が流れ、息子は友人と旅行、一人の時間を満喫できるはずなのに、気ばかり逸って体がついてこない。 こういうときは、たいていが、 気候がわるい(低気圧)、または体調が悪い。 そういえば、今日は雨か。 うじうじ考え

「働きたくない私」とのつき合い方

ときどき「働きたくない」感覚に襲われる。 といっても、毎日出社しなければいけないわけではないし、働いていない時間は日々けっこうあるわけで、なのに改めて「働きたくない」と思うことがある、というのは考えてみると面白い。 「働きたくない」気持ちはどこからくるのか考えついでに、どんなときに「働きたくない」と思うのか、記憶をたどってみると、、、 「人と交わりながら、多くの時間や気力を、仕事に注いでいる人」の本や記事や投稿などを読んだときが多い、かも。 面白いのは、同じものを目にしても

朝散歩、やってみたら…

2023年のはじまりは、実は体調がよろしくなかった。 年末年始のアメリカ旅行中から体調が今一つ。 時差のせいか睡眠が上手くとれず、日本に戻ってからも、なかなか朝起きられない。夜はなかなか眠れず明け方を迎え、結果、起きる時間が遅くなる、という悪循環。 通っているテニススクールの早朝クラスが平日7時からあるのに、今日こそはと思いつつ、1月の半ば過ぎに。。。orz このままじゃあ、いかーん! と思っていたところ、noteでフォローしていた方が「朝散歩」を勧めている記事を発見。

まいにち湯船、ときどき銭湯、しっかりメンテは岩盤浴へ

突然ですが、毎日お風呂で湯船に浸かりますか? 年末、アメリカに留学中の長男に会いに行ったときに大学の寮の部屋に寄ったのですが、シャワーのみで浴槽がなく、欧米では「お風呂=浴槽がマスト」ではないと再確認した次第。 日本でも朝シャン(古い?)だけですます娘さんや男子もいるらしいし、友人(男)も夏はシャワーだけで湯は張らないと言ってたな。私の妹(一人暮らし)も、「ウチではシャワーくらいかな。湯船はジムのお風呂で入るくらい」だそうな(どうりで風呂場がきれいなわけだ)。 そもそもお風