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心的外傷後ストレス症候群

踏切が閉まり、ふと、やって来る電車の方を見た所、いきなりレールを離れて、電柱を薙ぎ倒し、ビルに腹を擦りながら、車を飛ばしてやって来る、顕示は身の危険に切迫して、仰向けに頭から転んでしまった、そうこうして居ても電車は接近してくる、最後の走馬灯を見始めた所、踏切の警告音が止まり、踏切が開いた、倒れている顕示を横目に、車や歩行者が、踏切を渡って行く、顕示は呟いた、今日の学校は休みだ。

私なりにやらせていただいてます、有り難い。