『6月の雨降る庭でかくれんぼ　小さな気配にそっと近づく』

(注) カエルが苦手な方はご注意ください。

私の住む街も 梅雨入りしました。

庭の紫陽花や萩が たくさんの蕾をつけ始め
湿度も 温度も 上がってきてます。

この時期…
洗濯物は乾かないし
髪の毛は くりんくりんになってしまうし
雑草ばかりが ぐんぐん伸びて
庭には 私の大嫌いな奴（ナメ◯ジ）が出るし
あまり好きになれない季節（私だけ？）です。

それでも 雨に濡れた草木は美しく
雨が止んでいる少しの合間に（奴のいない日中に限る）庭を歩くのは好きなんです。

「紫陽花、そろそろ色をつけたかなぁ」

眺めていると、かわいい子供たちを見つけました！

葉っぱの際に､必死でしがみついています。

葉の付け根で、目立たぬように寝ていました。

隣の水田にカエルの合唱が聞こえるようになって
1ヶ月が経ちました。
小さなアオガエルたちは 最初に鳴き始めた親カエルの子　今年生まれた子たちでしょう。

庭の虫たちを食べてくれるから　
私はカエルを嫌いになれません。

苦手な方は 写真を見ただけでも「ひぇ〜！」とおっしゃるから、この記事は見ない方がいいです。
（↑ 今更こんな事を書いても遅いですね）

時々、メダカの水鉢の中に入り込んでしまうカエルもいるので
「ここはダメだよ〜」
よく言い聞かせて  隣の水田に移住させています。

このジメジメの時期
隠れているカエルを見つけながら
楽しんで乗り切ろうと思っています。

皆さんも 身近な楽しみを見つけてください。