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こうしてクッキングシートと魚専用アルミシートを手放した

アトピーの家族とミニマルな生活をしている整理収納アドバイザーのkeikoです。

魚を焼くときは下に何をひいていますか?
魚焼きグリルかフライパンかでも変わってくるし、魚は焼かずに総菜を買う方もいらっしゃるかもしれません。

私は臭いを気にしながらも、家で焼き立ての魚が食べたいので魚焼き専用アルミホイルを愛用していましたかが、現在はアルミホイルをひいて魚焼きグリルで焼いています。
え?私もそうだけど。 
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
私がそうなる2年くらい前までなんとなく魚焼き専用のアルミホイルを買い続けていました。


なんとなく…これを見直すきっかけになったのはストック一覧表を作ったことでした。

アルプラは近くのスーパーです

消耗品一覧ならきっとまだまだたくさん項目ありますが、場所を整理してストック庫として管理する目的のモノだけを一覧表にしています。

今はこんなに少なくなりましたが、最初はもっともっとありました。

こうして表にしてみると、これだけのストックを買いに行く時間、移動、お金、そしてストックするスペースがどれだけ必要かわかります。
無くなるたびに買いに行くより、買いまとめた方が早いのか、どっちが自分のスタイルにあっているのか実験するため一覧表にしました。

そもそもモノの項目を減らせば、買い物に行く時間も手間もお金もモノが占領しているスペースも減ることに気付くんですよね。
だけど、減らすにはどうやって?
今まで必要と感じていたモノを手放せない。
一覧表の消耗品はそう思うものばかりでした。

現在はラップとアルミホイルだけに


ここの引き出しを整理している時、
ラップにアルミホイル、その下にクッキングシートと魚焼き専用シートを入れていました。
魚焼きシートを使う時、上に乗ったラップかアルミホイルを一度取り出して
魚焼きシートを出して、また元に戻すことが煩わしく取り出しにくかったのです。
じゃあ4本横並びにするか?と、やってみましたが他の道具が入らなくてしっくりこない。
そこで魚焼き専用のアルミホイルと、手作りお菓子専用のオーブンシートをいっその事やめられないかな?と、アルミホイルで代用してみることに。

軽くシワを寄せて伸ばしたアルミホイル

魚を焼くときは、アルミホイルを軽くクシャっとしてから広げて凸凹させることで魚との接触面を少なくする一工夫。
それでも魚がくっつくこともあります。
その時はアルミホイルを無理にはがすことはやめて、
魚の切り身の間のアルミホイルをハサミで一切れずつ切り離して
アルミホイル付きでお皿に乗せています。
見栄えは悪いですが、箸で身だけほぐして食べています。
こうして魚焼き専用アルミホイルは手放すことができました。


次にクッキングシートも無くしたくなりました。
まず、お菓子作り自体やめれないかな?と考えました。ケーキ、クッキー、タルトなど・・・
働き出してからなかなかやる気も向かず時間もなく、
そういった型が必要なお菓子は買うことにして手放しました。
唯一、アトピーだから作っているおからケーキだけは売っていないので気が向いたときに焼いています。
そうなるとやっぱりクッキングシートは手放せないかも?と思いましたが、
アルミホイルに油を塗って焼いてみました。

型は耐熱皿にアルミホイルひいて油をひきます



アルミホイルで焼いたココアおからケーキ
くっついたところも娘がスプーンでとって食べてます。



クッキングシートに比べてくっつく率は高いですが、
クッキングシートをやめてアルミホイルにした方が以前よりメリットが多いので私はアルミホイルで焼いてます。


こうしてアルミホイル一本で、魚焼き専用シートとクッキングシートを手放しスペースの確保と買いに行く時間を減らし、以前より節約につながっています。
何より忙しい毎日に買いに行かなきゃ!という、しなければならない!と思うストレスを減らすことができました。



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