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私の成功のための法則③後編(完)

「私のための成功の法則」というタイトルで書く3回目、最後です。最後に1回目にも通じる、この「成功の法則」の意味を冒頭に書いておきたいと思います。「成功の法則」と聞くと、成功できるノウハウをイメージするかもしれません。よく見てください。「私のための」というのが先にあります。これは、私が在りたい状態を味わうこと、幸せだなぁと感じる状態になるための法則なんです。読んでくださっている方は私ではないので、これをしたら在りたい状態になるとか、幸せを感じるかはわかりません。ここに辿り着いてくださっているご縁が、何かしら重なることがあって共感いただけたら嬉しいですが、でもやっぱり、人それぞれの成功があり、そのための成功則があるのだと思います。

私が知人から「成功のための法則」を受け取って、自分はどうなんだろう?と考え書いてみたのが、この3回のnoteです。
今回は、成功則というのとは違う大事にしたいことが溢れてきてたのを番外編として列挙しました。先の①②をご覧になっていない方は、こちらから目を通していただけると流れをご理解いただけると思います。

①まずは私が仕事をするうえでの判断基準、「自身の在り方、生きる姿勢」について。


②次に私が仕事をするうえでの法律。


ということで、今回は成功則をダーーーッ書き出したものを整理する中で、どうも種類が違うな、というものを【番外編:モットー】としてまとめました。ここ、どんな視点でまとめたかというと、すべて「いたしません!」という言葉をつけて整理してみたのです。言い換えれば、仕事をするうえで宣言したいことをここに残した感じです。


1.「自分の得意、好きを仕事にする」ことしかいたしません!

2.自分の直観を信じて「すごい」と思うものをチャンスを逃すことのないように決断することしかいたしません!

3.【ともにしあわせになるしあわせ】という自身のライフコンセプトに合うことをすることしかいたしません!

4.ダイバーシティな社会づくりに貢献することしかいたしません!

5.互いに尊重しあい、目線を合わせられる人としか仕事はいたしません!

6.やったことがないから面白い!のスタンスことしかいたしません!

7.枠なく、やりたいように伸び伸びとできる環境でパワー全開で動くことしかいたしません!

8.その道のプロを目指せることに打ち込むことしかいたしません!

9.ノーギャラ、ローギャラの仕事はいたしません!

10.協働で推進することしかいたしません!


イメージは、そうです。あの「私、失敗しないので」と言い放つ女医のイメージでの「いたしません!」笑
かなり強気に言い切ってみました。



さて、番外編:モットーは、こういう行動をする、意識しているということを書きました。今回も基本的には知人への返信LINEを転載しているので、往復書簡のようなスタイルです。

【番外編:モットーなど】

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①有限な時間を意識して仕事する

ついつい気軽に引き受けたり、軽くできると思ったりの見積もりが甘いので、いろんなツールで調整しています。なかなかうまくいかないですが、今は時間を測って作業したりなどしています。同時に多くのことをやりたくなるので、一つのことを達成してから次に進むようにしたり、優先順位をより意識します。

②現場を重視しながらも経営視点で意思決定をする

目の前の人の幸せがとても大事な一方で、社会へのインパクトをどう作っていけるかが今の私の課題です。

③ポジティブな面を見る、ポジティブな言葉を使う

無意識に物事の両面を見てしまうからこそ、言葉はポジティブ変換するように決めています。周囲に対して無意識にできていても、つい自分のことはネガティブに考えがち。気をつけてます。

④現状維持は退化、成長発展の可能性があることに賭けることしかいたしません!

止まること、留まることが嫌いで常に動いていたい。できれば前へ、上へ動けると思えることに取り組みます。

⑤楽しく笑顔で鼻歌が出ちゃうような環境にいる

自分自身が一番いい状況はこれだからです。

⑥「これからがこれまでを決める」を体現する

真言宗の高僧の方の言葉です。「誰もが唯一、ユニークな存在。何やったってその足跡はキャリアになる」という考えから付けた今回の屋号のユニークなキャリア⇒ユニキャリア
どんなキャリアもしょせん過去、得意や個性や過去を踏まえて、「これまでがこれからを決める」という社会の認識から「これからがこれまでを決める」と俯瞰して未来を描く。誰もがユニークなキャリアで生きていくということは、個性が発揮できて、前例や過去ににとらわれず、個々のものさしでのバージョンアップをしていけるということで、個人のためにも社会のためにも有益だと考えています。
キャリアに悩む人や、自分の持ち味を探せない人のターニングポイントを一緒に作るということをやり抜きたいです。体現することで、これを証明できると考えています。

⑦嫌われること、disられることを恐れない

できれば周囲の誰とでも笑って楽しく過ごしたいけれど、自分の意思や価値観を貫く気迫と勇気を持っています。

⑧自分の見えているものだけが世界だと過信しない

過去に興味がなかったドキュメンタリー映画の自主上映会を手弁当でやったのは、「自分の知らないことは社会に存在していないことになる」のに気づづいたから。そしてそれを、周囲の人にもさりげなく気づいてもらいたいと思ってのことでした。こうするべきだ!と押し付けないけど、興味のある人、縁のある人に機会を提供したいと思ってやっていました。

⑨自分のことを信じる、大事にする

 先回りして相手の心情、行動を考えて行動することはサービス現場にいる人や縦社会に長いと無意識にできることですが、自分のことが後回しになり過ぎます。
 「相手の喜びが自分の喜び」というのは、一見美しいことですが、視点を変えれば相手がいなければ自分の喜びが成立しないとも言えます。
 まずは自分の気持ち、とうところまで至れませんが人には言います。自分もそうあろうとしています。
 相手が望むなら、と思って対応してしまうのですが、気分もパフォーマンスが低いのも伝わっていると自覚しているからです。

⑩続けることを止めない!

結局自分も、ショートカットする道をどこかで探していたように思います。少しばかり器用なところがあって、勘で動かしたり、人が動いてくれたりしてこなせていたことが少なからずあるし、あきらめたり目標を変化させがちですが「これは実験だから」とココロに言い聞かせてやり始め、続かなくて自分が嫌になることもあるけど、人から見たら諦めた?と思われてるかもしれないけど続けることを止めません。学びも意識も習慣化して積んでいくことで成長できる、さらに自己効力感を高めることに繋がると言えるからです。

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これらを読んでくれた知人の返信は「もう迷わないね」。
書き上げるまで付き合ってくれた知人に感謝しつつ、目に入るよう手元に置いて眺める日が始まりました。


自分の思考の棚卸と再構築にとてもいいワークだと自分でやってみて思いました。オススメです♪さらにブラッシュアップして、ワークショップにしてみようかな?なんて思ったり。

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