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仕事に自分なりの納得感を求めるようになるお年頃について


40歳、45歳を前に、もう少し遅めで50歳を前にして
「今の環境で仕事を続けていくことにワクワクしない」
「ずっと同じ会社で仕事をしてきて、これだけで終わるのかと思うとゾッとしてきた」
「もう、いまさら転職したってできることないし、何とかしがみついて生きていくしかない」
こんな声を時々聞きます。

過去の典型的な会社員生活は、20歳前後で社会に出て60歳ごろに定年退職をする、というものでした。そんなスパンで考えると、ちょうど折り返しを含む40代だからそう考えるのかなぁと考えつつ、その根拠を言い表せずにいたのですが、この記事を読んで、なるほどなぁと思いました。


以下の記事では、「年齢とともに、給料ややりがいがどう変わっていくか」について大企業の社員の方にヒヤリングしたことを図解されているのですが、そこで示しているのは、

働き盛り期まで現業に没頭していると45歳の分岐点を境に息詰まりやすいのでは

ということ。


冒頭に書いたようなことを私に話した人は、大企業に限らず小さな組織の会社員の人やフリーランスの人もいるので、ここで示されたことがカチッとはまるわけではないけれど、仕事に自分なりの納得感を求めるようになるお年頃は、どうも45歳前後にくるようです。

個人的には幾度目かの、と思います。ちなみにその頃の私は、9社目の会社でそれを探して悪戦苦闘していましたね…(遠い目…)。


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