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私の成功のための法則②中編

前回、成功部類の知人に触発されて「私の成功のための法則」について書いてみました。
成功するためのテンプレートなんてないと頭ではわかっていたし、そんなの押し付けられることは相当嫌だったはずだけど、教科書を覚えて吐き出す(回答する)嘔吐教育を普通に受けてきた、特技も引き立つものもなかった自分は、自分のやり方でうまくいくなんて思えてなくて、うまくいっている人のを取り入れてやるのがセオリ―だと思ってたんです長い間…だけどね…って話を書いています。

そして、いよいよ後編として私の成功のための法則について書くはずでしたが、書き出したものを眺めながら整理していたら、内容が2分されることに気づいたため、今回は中編として書きます。


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以下は、今回書き出した、私が仕事をするうえでの法律。題して【私の仕事の成功則】です。今回も知人へLINEで返信したものをベースに書いているため往復書簡的なスタイルです。

1.自分の得意、好きを仕事にする

 得意なことはスルスルとできてしまって、強みだと思えていないことがあります。私で言えば、ファシリテーターや他己紹介、文章の要約、人のいいところ発見、人のモチベーションアップ、マネジメント。そうそう、人のマッチングも。やっとわかってきた自分の得意を活かせる仕事は待っていても来ないから、自分でつくり出しています。そうしていると周囲に伝わって、声をかけてもらえることにも繋がります。


2.自分の直観を信じて「すごい」と思うもののチャンスを活かす

ワクワクするもの、心にピンとくるもの、多くの場面で活用できる展開が描けるものが好みです。
これいい!この人、いける!というポジティブなことも、この人とはうまくいかなそう、この会社は何だろう…なんかモヤモヤする、というネガティブな感情が湧き起こったら、気持ちの晴れる方に向かう。
根拠など探しても出てこないけど、ここをリセットしないと悩みの沼にハマる、長期化することを何度も経験しています。


3.「ともにしあわせになるしあわせ】という自身のライフコンセプトに合うことをする

どこかで書いていることと相反するかもしれませんが、人は人が喜ぶのを見て喜べるのがしあわせだとフェリシモ社長の矢崎さんが言っています。
この言葉は、私のライフコンセプトです。自分だけが得するようなことは考えたことがありません。感謝し、感謝される仕事、生き方をします。


4.ダイバーシティな社会づくりに貢献する

人と大きく違う当事者になったのが、思えばベジタリアン。
言い出せなくて困ったり、話して嫌な思いをしたり…違いを認め合い、適度な距離で無意識な関係でいられる社会にしたいです。
ベジタリアンの社会認知と、社会のダイバーシティ進行は紐づいていると思ってきましたが…クロンボ問題も出る昨今。まだまだですね。
ユニバーサル検定を受けたり、障碍者施設とのコラボに取り組もうとしたりした過去もそんな経緯です。


5.互いに尊重しあい、目線を合わせられる人としか仕事はしない

マウントを取る人とは仕事をしない。社長と呼ばせる人は要注意。
上から目線も不愉快だけど、妙に恐縮したり持ち上げてくる人もダメです。


6.やったことがないから面白い!のスタンス

おおよそ流れがわかるとつまらなくなる習性なので、新しい扉を開けるワクワク感で未経験のことに取り組みます。わからないという不安や焦りは成長への証だと思うようにしています。


7.枠なく、やりたいように伸び伸びとできる環境でパワー全開で動く

枠をはめられたり、思ったように動いてほしという要望に応えるのが難しい性質なので、こういうことを察知したら抜けるようにします(したいですw


8.その道のプロを目指せることに打ち込む

プロ意識をもって何かに打ち込んで達成したときの満足感が次へのエネルギーだからです。


9.ノーギャラ、ローギャラの仕事は請けない

主体者が儲からないことは持続しない、時間とスキルなどを提供する側も続かない。NPO活動やボランティア、それでもやりたいことは仕事とは区別して心底楽しみます。


10.協働で推進する

プロが集まって得意を活かしあうチームでする仕事に醍醐味を感じます。
いろんな仕事をしてきたことで、おおよその仕事の見当がつくため、自分で何とかしようとしがち。個人的には細かい部分をフォローすることが得意な人の協力を得ることは、私よりも得意でそれが好きな人に機会を提供することも仕事だと思うところもあり(少額だけど)お仕事にして依頼するようにしています。
互いにありがたいと思える関係性を大事にしたいです。下請けに出すとか、依頼をコストだと言う人、ギャラをケチる人とは仕事しない、値下げ交渉は一度まで!笑


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これは「私のための成功則」です。共感いただけたり、それは違うんじゃない?というものがあるかもしれませんが、あくまでも私が私の価値観や経験に則って作成したものなので、私が成功則と信じる、信じたいことです。

ちなみに冒頭で書いたように、整理するうちに内容が2分されたというのは以下のとおりです。
①自分が仕事をする、請けるうえでの判断基準になるもの(今回)
②仕事を進めるうえでのモットー(次回)


次回の後編ではこの②について書いていきます。

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