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2019年ふりかえり

仕事

転職しました。コーディングをする役割からコーディングしながらサービスを考える役割になりました。

エンジニアとして課題解決のアプローチの質を高めつつ、プロダクトの目的とコードを互いにフィードバックできるようになっていきます。

ブログ

技術記事をはてなブログに、プロダクト開発について思ったことなどの考え方をnoteに書くようにしました。noteはアクションに応じたバッジの仕組みがあったり、画像をフォトギャラリーから選べたりして書きやすいです。2019年の記事本数は以下になります。

はてなブログ:6本
note:6本

アドベントカレンダー付近に集中してしまっているので、大体2~3ヶ月に1本のペースです。技術記事は日々の学びを言語化できてない部分が多いので、2020年は最低月1本のペースでかいていきたいです。

日々のふりかえり

notionを使って日々のふりかえりを行う習慣をはじめました。エンジニアとして働いてると毎日何かを学んでいます。日々の学びをログとして残して、週次のふりかえりの中で気になったことを個人バックログに追加していました。重要だけど緊急ではない事柄を見逃さずチャレンジできるようになりました。特に今年は技術的なチャレンジが多かったです。

2020年は日々+週次に月次やクォータごとのふりかえりを追加して自分は何をする人なのか、何をやっていきたいのかを見直せるようになりたいです。

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言葉あつめ

私は漫画、映画、アニメが趣味です。2019年は読んだりみたりしながらプロダクト開発について共感することが多かったです。その中で気になったことをピックアップします。

現場でGoodなら客には何も届かない。FantasticなUnbelivableはレコーディングが出来た時やっとGoodなモノがアルバムで客の耳に届くんだ。(BLUE GIANT SUPREME 9巻)

主人公達のバンドが初めてのCDを作成しているときにレコーディングエンジニアの回想で先輩に言われた言葉です。バンド外のメンバーだがCD制作の中ではチームの一員として自分の持っている技術を惜しむことなくバンドメンバーに提案する姿に感動しました。


「間違いを正す」という行為は人を「正しいことをしている」気分にさせてくれるということだ(終物語下・76P)

2019年の初めに開発していたチームでふりかえりをするときにやってしまっていたことです。目の前のプロセスを改善することはできていても俯瞰してみたときにそれが「正しいこと」になっていない。ときには目的に向かえているかを自分たちに問うことが必要なのだと考えさせられました。


ボクの中に読者さんが住んでいるんだ(重版出来 7巻)

女性漫画雑誌の男性編集者が作品を作る上で大事にしていることを聞かれた答えです。この読者像がとても細かく設定されていて、まるで本当に存在する人みたいです。エンジニアもプロダクトのユーザーに共感することは難しいと感じても、具体的な人を描くことでより感じることが増えるのではないかと思ってます。

2020年もいろんな作品を経験して言葉あつめをしていきたいです。

おわり。

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